こんにちは、かもるです。
先日、中3の長女の三者懇談(三者面談)がありました。
中3の三者懇談は中1、中2のときと違って緊張感が…。
実際に三者懇談を終えて感じたことや事前にチェックしておくべきポイントをご紹介します。
これから三者面談があるという方の参考になれば幸いです。
中3の三者懇談(三者面談)と中1・中2との違い
毎年ある三者懇談ですが、中1・中2のときの懇談は比較的穏やかな場面です。
もちろん成績に触れられますが、「学校ではこんな感じで過ごしてますよ」など学校生活についてどうなのかという話もメインなので、特別何か問題がある場合を除き、保護者としても穏やかな気持ちで先生とお話できます。
ところが中3の場合は、メインは「成績」「進路」です。
学校生活で特に問題がなければ、スルーされます。
穏やかな雰囲気というより、保護者・生徒・先生ともに若干ピリっとしたものになるため、雰囲気の違いに戸惑ってしまうかもしれません。
実際、中2から同じ担任の先生ですが、昨年との違いに少し戸惑ってしまいました。
中3の三者懇談(三者面談)は厳しい言葉もある!
中1・中2の三者懇談でも、漠然と志望校を聞かれることはあったと思いますが、それに対し厳しく言われることはほとんどなかったのではないでしょうか?
ところが中3の個人懇談では厳しいことももちろん言われます。
自治体にもよるようですが、私の住んでいるところでは中3の1・2学期の成績が内申点となります。
先生にはもう1学期の内申点が上がってきているので、「志望校にはいけません」といわれてしまったお友達もいたようです。
我が家は2学期の定期テストで5教科の合計点数を30点ほど上げれば、志望校には余裕をもって臨めるのではないかといわれました。
無理って言われなくて本当に良かった!!でも30点アップは厳しいかも…
中3の三者懇談(三者面談)で事前にチェックすること
中3の三者懇談では以下のことをしっかり事前にチェックしておきましょう。
- 志望校をどこにするか
- 成績の確認
志望校をどこにするか
これ、親子で分かりあっていて当たり前と思っていたんですが、意外と子どもの志望校と親の希望する学校とにずれがあることが多いようです。
「なんでその学校なの?ここに行くんじゃなかったの?」などと感情的な親子喧嘩が先生の前で繰り広げられるということもあるんですって。
先生も困りますよね…
志望校が無理といわれてしまうケースもありますから、第一志望・第二志望・第三志望くらいまでよく話し合っておいた方が三者面談がスムーズです。
成績の確認
うちの中学校では、成績表のファイルが定期テストごとに渡され、親がチェックし一言書いたうえで先生に提出するというシステムになっています。
ところが、成績表を親に見せずに親が記入する欄に自分、もしくは友達などに書いてもらい提出する子どももいるようです。
つまり、子どもの成績を全然知らない…ということですね。
先生の前で初めてわが子の成績表が突き付けられ、あんぐり…となってしまう保護者もいるんだそう。
学校や塾任せにせず、自分の子どもの今の成績を把握しておくことも大切です。
中3の三者懇談(三者面談)は普段のコミュニケーションが大切!
中3の個人懇談は進路のことがあるので、本人や保護者も何を言われるのかと思わず緊張してしまいますが、普段から子どもとのコミュニケーションがとれていれば恐れることはありません。
どうしても内申点や成績により志望校変更になってしまうこともありますが、我が家のようにあと〇点上がれば…というような場合は、塾や通信教育、家庭教師など成績アップの方法などじっくり話し合うと良いと思います。
進研ゼミで頑張っていた長女ですが、ここになって30点アップのため・同じくらいの成績だったお友達が急に成績アップしたことに焦りを感じ、塾へ行くことになりました。
塾についてはまたアップします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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