こんにちは、かもるです。
くせ毛の強い味方、ストレートアイロン。
でも小学生などの子どもや不器用な人はなかなか使いこなすことができません。
子どもの頼まれて毎朝せっせとストレートアイロンで髪をスタイリングするのも、大変です。
自分でスタイリングをしてくれたらなぁ…ということで我が家ではアイロンブラシが活躍しています。
- くせ毛をきれいにスタイリングしたいけどストレートアイロンは苦手
- ストレートアイロンは火傷が怖くて使えない
- 前髪やサイドはまっすぐになるけど、後ろが難しい
という人におすすめです。
アイロンブラシってどんなの?
アイロンブラシとは、ブラシとアイロンが組み合わさったものです。
温度設定をして髪をブローすると、きれいなストレートヘアにスタイリングができます。
毛先をうち巻きや外巻きに巻くようにすると、自然なカールもつきます。
サロニアのアイロンブラシがおすすめ!
我が家が愛用しているのが、サロニアのアイロンブラシです。
マットはブラックでシンプルなデザインです。
子どもでも持ちやすいサイズや重さで使いやすくおすすめできます。
同じサロニアのストレートアイロンも愛用していますが、ストレートアイロンよりも設定温度になるまでの時間がかかります。
ちょっと早めにセットしておくと朝もイライラしませんよ。
アイロンブラシのメリット
- ブラシ感覚で使える
- 髪がストレートアイロンより傷みにくい
- 熱くなる鉄板が露出していないため火傷の心配がいらない
- 子どもや不器用な人も使いやすい
私と次女は前髪にやや強めのくせがあり、それ以外は大きめにうねります。
そのため、カットする位置によってくせが目立ったりストレートヘアに見えたりします。
雨の日は表面の髪が膨張して広がりまとまりません。
実際に私と次女が使ってみて感じたメリットです。
ブラシで梳かす感覚で使えるし火傷の心配もないので、子どもにつきっきりにならなくて楽なのが良かったです。
アイロンブラシのデメリット
- ストレートアイロンほどまっすぐにならない
- 寝ぐせは直せない
メリット同様、実際親子で使ってみて感じたデメリットは2つありました。
ひどい寝ぐせは直せないので、事前に直してから使用することになるので、寝ぐせが付きやすい人はちょっと面倒に感じるかもしれませんね。
また、ストレートアイロンほどストレートにする効果や持続性がありませんので、そこまでくせが強くない人におすすめです。
アイロンブラシの使い方
アイロンブラシの使い方はとても簡単です。
まず、電源を入れお好みの温度を設定し、設定温度になるのを待ちます。
乾いた髪や熱から守るスタイリング剤を付けたあと、内側から梳かすだけです。
設定温度を高くすればストレート効果や持ちは上がりますが、毎日使うものですし、髪をできるだけ傷めないために160℃に設定しています。
くせが特に気になる部分はゆっくり念入りに梳かすのがコツです。
表面を梳かすようにしても、ブラシの根元に髪が当たらないため、効果はありませんので注意です!
アイロンブラシに向いている人・向いていない人
アイロンブラシは小学生の子どもや不器用な人でも手軽にくせ毛を伸ばしながらスタイリングできる便利アイテムです。
でも誰にでも向いているかというとそうでもありません。
アイロンブラシが向いている人
- くせが強くない
- ボブ以上の長さがある
- 完璧なストレートヘアを求めない
形状や使い方的に、ある程度、髪の長さがある人がおすすめです。
ボブ以上あれば使いやすいですよ。
アイロンブラシが向いていない人
- 完璧なストレートヘアを求める
アイロンブラシが向いていない人は、ずばり、完璧なストレートヘアを求める人です。
くせ毛の人が縮毛矯正をして超ストレートヘアに慣れてしまうと、伸びてきたときや汗をかいたときなんかの生え際のちょっとしたうねりも気になって許せなくなりませんか?

長女は今その現象に陥ってます!
全然気にならないのに~…
完璧なストレートを求めるなら、ストレートアイロンがおすすめです。
アイロンブラシは誰でも手軽に使える!
ストレートアイロンで火傷をした経験がある人も少ないくないと思います。
私もおでこを何度も火傷しました。
なので、小さな子どもに一人で使わせるのは不安ですが、アイロンブラシなら火傷の心配はいりません。
子どもの髪をスタイリングするお母さんの手間が省けて、少しだけ朝ゆっくりすごせるのでおすすめです。
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