バセドウ病でも妊娠出産は可能?妊娠出産記

健康

バセドウ病は女性に多い病気です。わたしも20代前半で発病し、気がついたらもう20年以上闘病生活が続いています。

若い女性がバセドウ病にかかると気になるのが妊娠や出産ではないでしょうか?バセドウ病だと妊娠出産は難しいと聞いたことがある方もいるかもしれませんね。

わたしがバセドウ病を患いながら妊娠出産した体験談をお話しします。


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バセドウ病でも妊娠出産は可能!

 

わたしは20代前半、大学生のときにバセドウ病と診断されました。かなり数値が高かったので、メルカゾールという薬を服用していました。

そして、29歳で結婚したのですが、やはり妊娠出産が気がかりでした。

ネットでバセドウ病の妊娠や出産について調べていると、怖い内容のサイトばかりが目に付いていました。

「バセドウ病は遺伝する」「バセドウ病は妊娠しにくい」「バセドウ病は流産しやすい」「バセドウ病は奇形の赤ちゃんが生まれやすい」など、ネガティブな内容ばかりで、正直妊娠はしない方が良いのでは?と考えるようになりました。

治療に通っているのが甲状腺治療の専門医だったこともあり、妊娠出産は可能なのかを聞いてみると「全然大丈夫」と。

でも、この「大丈夫」には、しっかり薬で甲状腺ホルモンの数値をコントロールしながら、が含まれます。甲状腺の数値がしっかり抑えられていないと妊娠を継続するのが難しくなったりするそうです。

 

バセドウ病の遺伝や奇形の確率は?

 

妊娠出産ができるといっても、やはり子供にバセドウ病が遺伝するのは嫌ですし、奇形の確率なども気になりました。

合わせて先生に聞いてみたところ、わたしの主治医はバセドウ病の遺伝はなし、そして奇形の確率はバセドウ病を患っていない人よりも1~2%ほど高くなるがそれほど変わらないということでした。

ネットなどを見ていると、お医者さんが「遺伝性」や「奇形の割合の高さ」などがあるといっているサイトをよく見かけるので、お医者さんの中でももしかしたら考えが分かれるところなのかもしれませんが、関西でもっとも有名な甲状腺の専門医も、わたしの主治医と同じことをおっしゃっているようなので、主治医を信じることにしました。


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妊娠中は薬の調整が必要

 

妊娠中は、メルカゾールからチウラジールへ薬を変更しました。メルカゾールよりもチウラジールの方が薬の効果が緩やかなようで、妊娠中はこちらの方が良いのだそうです。

妊娠後期になると自然とバセドウ病でも症状が落ち着いてくるそうで、妊娠後期は薬を中断できました。逆に出産後は症状が一時的に悪化するため、薬の量を少し増やしました。

こまめに血液検査をして、甲状腺ホルモンの数値を見ながら薬の量を調節してもらい、無事、2児を出産することができました。

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の初期症状まとめ
わたしは大学生のころ、バセドウ病と診断され、投薬治療で治しました。 甲状腺機能亢進症・バセドウ病は、女性に多い病気で、バセドウ病の初期症状などを聞かれることが多いので、当時のことを思い出しながらまとめました。

赤ちゃんは薬の影響を考えてGCUへ

 

1人目は個人病院で帝王切開で出産しました。2人目は赤ちゃんに不整脈があるということで、念のために大きな病院へ転院し、そちらで帝王切開で出産しました。

大きな病院は妊娠中の赤ちゃんの不整脈があったということもあり、GCUに入りました。GUCとは集中治療室に入るほど重篤ではないものの、新生児室には難しい赤ちゃんが入るところです。

妊娠中、チウラジールを服用していたこともあり、その薬の影響が出ていないかを確認する意味もあり、小さなお手てを真っ青にしながら血液検査の日々・・・

赤ちゃんの心臓にも何もなく、甲状腺の異常、薬の影響もないといことになり、退院間近で同室になりました。

 

子供が将来的にバセドウ病になる可能性はある

 

わたしのバセドウ病が子供に遺伝することはないといわれましたが、生活習慣や性格などが似ていると、将来的にバセドウ病になる可能性もあるそうです。

バセドウ病にかかる原因ははっきりとはわかっていないようですが、過度のストレスなどが原因になることがあるようで、わたしの発病の原因はこれだろうなと思っています。

どちらかというと神経質で気にしすぎる性格なので、似た性格をしている長女はもしかしたら・・・と思っていますが、同じような性格でもバセドウ病でない方も大勢いますので、元気に暮らしてくれると信じています。

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)闘病記~発病編
わたしは当時聞いたこともないバセドウ病に発病しました。 病院に行っても病気の正体がわからず、とても苦しく不安な日々を過ごしました。 バセドウ病に似た症状を持つ病気は他にもありますが、同じような症状が出た方に、「もしかしたら甲状腺に異常があるのかも?」と思ってもらえれば、治療が早く進む場合もあるので、バセドウ病を発病したときの状態をまとめました。

まとめ

・バセドウ病でも妊娠出産は可能
・しっかりとホルモン値を薬でコントロールすることが大切
・遺伝や奇形の心配はほとんどない(意見はお医者さんでも分れる)
バセドウ病を患っていると、妊娠出産に対してついネガティブになりがちです。でも、バセドウ病を患っていても妊娠出産している女性はたくさんいます。まずは、主治医の先生に相談し、しっかりホルモン値をコントロールすることが大切ですよ。

 


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