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公立中学校入学なのに?入学までにかかるお金にびっくり!

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家計管理
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私立の中学を受験するとなると、入学金や授業料などはとても高いですよね。

娘のクラスでも3人のお友達が受験します。

私立中学に入学を希望している場合は、授業料などが高額なのは始めからわかっていますが、意外と公立中学校もお金がかかるんですよ。

公立中学校入学までにかかるお金についてご紹介します。




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公立中学校は意外とお金がかかる

 

公立中学校は、地元にある中学校なので、私立中学を受験しない子供は小学校卒業後は校区内の公立中学校へ入学することになります。

中学校は義務教育ですし、公立中学校なら入学金もかかりません。

そのため小学校と同じような感覚で、「ランドセルもいらないし、お金はほとんどかからないだろうな~」とのんきに考えている方もいるかもしれません。

が、中学入学前に大きなお金がかかってしまうので、何も準備をしていない方は要注意です。

 

公立中学校の入学前には何にお金がかかる?

 

公立中学校に入学前、一体何にお金がかかるのでしょうか?

かかるお金は学校によっても多少違いがありますが、このようなものにお金がかかります。

制服代

私立中学校の制服は、学校によっては有名なデザイナーがデザインしているところもあり、制服代も高額なイメージがありますよね。

ところが、公立の中学校の制服は、はっきり言って可愛いものはありません。

女の子は特に「中学校の制服ダサいからイヤ!」といっている子もいるかもしれませんね。

そんな可愛くない中学校の制服代が結構かかります。

というか、入学前にかかるお金のほどんどを制服代が占めています。

中学校の制服は男子と女子で値段が違い、男子の方が安い場合が多いようです。

特に女子の制服がジャンバースカートなら、確実に高くなります。

学校によっても差がありますが、夏服と冬服合わせて制服代が7万円~8万円します。

制服は事前に採寸をして、後日受け取るときにお金が必要になる場合がほとんどで、夏服は入学後のお渡しになることが多いようで、娘の中学校でも採寸は12月中に、冬服の引き渡しは2月、夏服の引き渡しは5月です。

学校指定のカバン代

公立中学校の場合、カバンは自由というところもありますが、学校指定の通学カバンを購入する場合が多いです。

メインのカバンとサブカバンの2種類のパターンが多く、これが6,000~7,000円ほどします。

地味に高いので、大切に3年間使ってほしいですよね。

学校によっては、セットで少し割安に購入できるところもあるようです。

カバンは傷みやすいものなので、お下がりは期待できないでしょう。

体操服

中学校では当然体育がありますから、体操服も必要です。

体操服は、小学校と違って、夏用冬用が用意されているところがほとんどです。

冬でも半袖で寒そうに体育をすることがないので、子供はありがたがっています。

半袖シャツとクォーターパンツ、上下のジャージでは、1万円ほどかかります。

通学シューズ

中学校によっては、通学用の靴も指定されている場合があります。

娘の入学する中学校では、メーカーなどは指定されていませんが、通学シューズは真っ白という規定があります。

アシックスや明星などが、体操服販売と同時に販売されるので一緒に購入することができますが、それが3,500円ほどします。




少しでも中学校入学までのお金を抑えるには?

 

中学校に入ると塾や部活などで毎月の負担が増える家庭が多いですよね。

できれば、中学校入学にかかるお金はできるだけ抑えたいという方も多いでしょう。

そんなときは、お下がりを譲ってもらうのがおすすめです。

近所に中学校を卒業するお兄さんお姉さんがいれば、卒業までにお下がりを譲ってもらえるように声をかけておきましょう。

通学カバンはボロボロの場合が多いのでお下がりは子供が嫌がります。

でも制服のブレザーやスカートは、クリーニングに出せば比較的キレイな場合が多いです。

入学前に1番お金がかかる制服代の負担がなくなれば、かなり助かります。

 

公立中学校に入学までにかかるお金はざっと10万円!

 

中学校に入学した後も当然お金がかかるわけですが、入学までにかかるお金はざっと10万円です。

18歳満期の学資保険では、中学や高校入学時に祝い金が支払われるものもありますが、それを充てても良いですね。

小学校の卒業にも大きなお金がかかるので、トータルするとかなり大きなお金が必要になる時期に間違いないでしょう。

最近では女子は袴で卒業式に出席する場合もありますよね。

娘も袴で出席をします。

袴はレンタルもできますが、うちは3歳下の次女もいるので、2人に着せる予定で袴を購入しました。

レンタルと値段も変わりませんし、ワンピースやスーツとも値段が変わらなかったので、レンタルではなく購入を選択。

可愛いものは売り切れるのも早いので、年内に購入しておくようにすれば安心ですよ。

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↑娘はこちらで袴を購入しました。

丈なども着付けしやすくなっていて、難しいおはしょりもないので、自宅で着付けができるので便利です。

生地もしっかりしていましたので、ブーツと髪飾りと一緒に買いました。

 

公立中学校入学なのに?入学までにかかるお金にびっくり!まとめ

 

10万程度は大したことないというご家庭もあれば、10万円は大金で家計に大きな影響がある我が家のようなご家庭もあるでしょう。

卒業式の準備から中学校入学までにかかるお金はざっと15万円ほどになります。

卒業や入学にかかるお金は工夫次第で抑えることはできますので、事前にお下がりを譲ってもらえるように声がけをするなどしておくことが大切です。

大きなお金がかかる卒業&入学準備は、あらかじめどのくらいのお金がかかるかわかっていると準備もしやすいですよね。

ぜひ参考にしてくださいね。




 

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