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吸水ショーツはメリットがいっぱい!?上手な使い方を紹介します

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最近、インスタグラムでも話題になっている吸水ショーツ。

気になるけど、漏れや臭いが気になってなかなか購入に至らない…という方も多いのではないでしょうか?

ナプキンかぶれによる痒みに長年悩んできた私と、高校生と中学生の娘たちが実際に試してみて感じたメリットや上手な使い方をご紹介します。




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吸水ショーツとは?

吸水ショーツとは、その名の通り経血を吸収してくれる生理用ショーツのことです。

吸水や防水に優れた布がクロッチ部分に使われているので、ナプキンやタンポンを使わなくてもショーツ自体が経血を吸収してくれます。

吸水ショーツを知っていますか?

 

※引用元:lidea ライオン株式会社(https://lidea.today/articles/003042

吸水ショーツの認知度はインスタグラムなどで上がったものの、実際に使ったことがある方はわずか3%程度とまだまだといった感じですね。

我が家が購入したのはcomfitsという商品です。

昼用と夜用があり、年齢問わずなシンプルなデザインですがカラー展開がポイント。


 ユニクロや無印良品などいろいろなブランドから吸水ショーツが出ていて、それぞれに特徴がありますので、自分に合ったものを見つけましょう。

吸水ショーツのメリット

吸水ショーツにはたくさんのメリットがあります。

以下は私や娘たちが実際に使って感じたメリットを挙げてみました。

ナプキンを購入しなくていいので節約になる

ナプキン代って結構高いですよね。

ナプキン代は1枚20円で1日平均5枚使うとすると、年間約8,000円ほど、閉経するまででは約32万円ほどもかかってしまいます。

うちは女3人なので年間24,000円もかかってしまうんです。

また、買い忘れて「ナプキンつけるのがない!」と焦ることもありません。

かぶれにくく痒みを抑えられる

ナプキンを使うとまめに交換してもかぶれて痒くなってしまうんですが、吸水ショーツではそれがありませんでした。

経血を吸収した後もクロッチ部分はべちょべちょになることはありませんでしたよ。

布ナプキンもかぶれて痒くなる人にはお勧めですが、娘たちは学校で交換する際に面倒&経血がついたものを持ち歩くことに抵抗があったようで選択肢から外れました。

ナプキンより臭いが感じられない

トイレに行くと生理のときは臭いが気になっていました。

でも吸水ショーツではそんな臭いも気にならず過ごせました。

ナプキンと経血と肌が合わさって蒸れることで嫌な臭いが出ていたのかもしれません。

ナプキンのずれを気にしなくていい

ナプキンは体の動きによってずれたり食い込んだりすることがありますが、あれって気持ち悪いですよね。

吸水ショーツはクロッチ部分は厚みがあるものの、ナプキンのようにずれることがないので、体育のときも気にならないようです。

生理以外にも日常的に使える

吸収ショーツは生理時の経血をしっかり吸収してくれるだけではなく、おりものや尿漏れなどの対策ショーツとしても使えます。

おりものの量が多い日もおりものシートを使わなくてよいのでかぶれ防止にもなりますよ。

くしゃみや力んだときに「あっ!」となってしまう尿漏れだって焦ることはありません。

トイレに専用ごみ箱がいらない

とはいえ、我が家はもともとトイレに専用ごみ箱は置いていません。

使用済みのナプキンは包んで洗面所のごみ箱までもっていって捨てていました。

トイレに専用ごみ箱を置く必要がないので、トイレ掃除も楽になりますよ。

吸水ショーツのデメリット

実際に世代の違う我が家3人で吸水ショーツを使ってみてメリットのほうが圧倒的に多かったのですが、唯一感じたデメリットが、乾くのが遅いことです。

しっかりと経血を吸収するためにクロッチ部分が分厚くなっています。

そのため、洗濯して乾くまでに時間がかかります。

もともと我が家のベランダは冬めちゃくちゃ洗濯物が乾きにくいんですが、丸2日かかります。

日当たりのよいベランダに干したり乾燥機などが使えたりする場合は問題ないでしょう。

吸水ショーツの上手な使い方

ここからは吸水ショーツの上手な使い方をご紹介します。

交換のタイミング

吸水ショーツの交換のタイミングは朝と夜の2回です。

具体的には朝起きてトイレに行ったとき、夜はお風呂上りのタイミングがベストです。

2日目など量が多い日は、学校や仕事などから帰宅する夕方ごろに替えておくといいかもしれません。

洗濯方法

お風呂に入ったときに洗面器で押し洗いをします。

しっかり水がきれいになるまで押し洗いし、そのあとはネットに入れて洗濯機へポンです。

お湯よりも水で洗うほうが汚れが落ちやすいですよ。

洗剤は必要ありません。

干し方のコツ

吸水ショーツはクロッチ部分が分厚いので、表向きに干すとなかなか乾きません。

裏向きの干すことでクロッチ部分も乾きやすくなります。

必要に応じてナプキンやタンポンの併用も

生理1周期の経血の量は、20~140mLが正常値といわれています。

これよりも量が多い場合は吸水ショーツだけの外出は不安に感じることもあるかもしれません。

その際は、多い日のみナプキンやタンポンを併用してみるとよいでしょう。

吸水ショーツは優秀だった!

吸収ショーツは経血が漏れたり臭ったりするのでは?といろいろな不安がありましたが、実際に使ってみると快適そのもの。

今はcomfitsのものを使っていますが、ほかにも気になるブランドがあるのでいろいろ試してみたいと思っています。

興味のある方は、経血量の少ない4日目や5日目などから試してみてはいかがでしょうか。




 

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