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在宅ワークの種類や仕事内容、始め方、メリットデメリットについて【在宅ワーク歴9年】

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在宅ワーク
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感染症の影響から、在宅ワークの需要が高まっているようですね。

私が本格的に在宅ワークをやりはじめたのは今から9年前です。

在宅ワーク歴9年の経験から、在宅ワークの種類・仕事内容や始め方、メリットデメリットについてご紹介します。




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在宅ワークを始めたきっかけ

私が在宅ワークをちょこっと試し程度にやってみたのは、もう14年くらい前です。

長女の育児休暇中、興味があってやってみたことがあります。

本格的に在宅ワークにチャレンジしたのは、今から9年前です。

長女の小学校入学を機に、正社員で働いていたキャリアコーディネーターの仕事を辞め、在宅ワークを始めました。

というのも、私の仕事は朝も早く夜も残業が多い仕事で、子どもが登校する前に家を出ないといけないですし、夜も次女の保育園の預かり時間が19時までなので、帰宅するのは19時半近くに。

新1年生になっていろいろと不安なことがあるのに加え、家の戸締りや長時間の留守番をさせるのは、私にはできませんでした。

かもる
かもる

小1の壁は超えられませんでした…




勤務先が自宅から1時間強のところにあるため、何かあってもすぐに帰宅もできません。

学童(うちの地域では児童ホームといいます)は、延長でも18時までの預かりで、しかも学校まで親が迎えに行かないといけない決まりです。

年齢的にも、小さな次女がいる家庭環境的にも、私の持病的にも、「仕事を辞めたらもうきっと再就職はできない」ことはわかりきっていたので、とても迷いました。

でも、子どもには「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と言ってあげたい、学校であった話をしっかり聞いてあげたいという気持ちを優先することにしました。

ということで、時間的にも融通が利きそうな在宅ワークを選択しました。

在宅ワークの種類と仕事内容

私が在宅ワークを始めた9年前と違って、今はいろいろな仕事の種類が増えています

ですが、依然と比較すると在宅ワークを希望する人が増えたためか、報酬の単価が下がったかな?という印象を受けました。

在宅ワークの種類は非常に多いですが、主婦向きな仕事の種類はこんな感じです。

  • ライター
  • タイトル作成
  • 記事構成
  • 校閲
  • リライト
  • テレオペ・テレアポ
  • チャットレディー
  • シナリオライター
  • 動画編集

ほかにもWEBデザイナーや翻訳など、経験や知識が必要な在宅ワークもあります。

需要があるのはWEBサイトの記事を作成する、ライターです。

自分にあうメディアを選べば、楽しみながら稼げます。




ライター

WEBサイトの記事を書く、WEBライターともいわれます。

ファッション、育児、占いなどいろいろなサイトがあり、サイトにあった記事を書きます。

記事により2,000~10,000文字程度執筆をします。

書いたらそれで終わり、ではなく、チェックされて修正指示が出ることがほとんどです。

ライターは1つのサイトで継続して執筆するだけではなく、単発的な「タスク」と呼ばれるものもありますよ。

タイトル作成・構成

WEBサイトでライターが執筆する前段階の、記事タイトルの作成や見出しを作る仕事です。

対策KWを使用して、キャッチーなタイトルを作成したり、ライターにどういった流れで記事を書くかという見出しを作成します。

報酬は時給で支払われることもありますが、1タイトル200円、1記事構成400円前後が多いようです。

校閲

校閲はライターが執筆した記事をチェックする仕事です。

サイトのマニュアルに則しているか、誤字脱字はないか、情報に誤りはないかなどをチェックし、修正依頼をライターへ行います。

ライターとしてのスキルが必要なので、ライター経験を積んだ後、チャレンジするとよいでしょう。

WEBだけではなく、書籍の校閲もあります。




リライト

リライトはほかのライターが書いた記事を書き直しす仕事です。

リライトする部分の指示があるので、比較的簡単ですが、ほかの人が書いた記事の修正は難しいと感じる人もいるかもしれません。

ライターよりも報酬は低いです。

テレアポ・テレオペ

最近増えているのが、家をコールセンターにする、テレアポ・テレオペの仕事です。

パソコンのシステムを使った電話なので、電話料金がかからず、パソコンが苦手な人でもOKです。

電話をかけるだけで報酬がもらえるクライアントもありますが、成果報酬の場合もありますので、注意が必要です。

私も今、電話の仕事に注目していて、受電の仕事を始めてみようかと応募中です!

チャットレディー

若干怪しのがチャットレディーです。

出会い系サイトのサクラのような仕事で、男性と電話やメッセージをやり取りして報酬を得ます。

よく「時給4,000円」などとびっくりするほどの高収入で募集されていることが多いですが、電話やメッセージの内容がアダルト系なのと、家族にばれるとちょっと…な内容なので、おすすめはしません。




シナリオライター

シナリオライターはYouTube動画のシナリオを作成する仕事が多いようです。

お話を作るの得意な人・好きな人にはおすすめの在宅ワークです。

動画編集

こちらもシナリオライター同様、YouTube動画を編集する仕事が多いようです。

動画編集ソフトなどを使用して作業するので、未経験では難しいかもしれません。

実際、未経験OKの募集は見かけません。

在宅ワークをするメリットとデメリット

在宅ワークをしているというと9年前は、正直ちょっと怪しまれました。もしくは、1つ花を作って2銭の仕事と勘違いされ憐れまれることも。

手内職だって立派な仕事なのに、上から目線で憐れまれるのはちょっと納得いきません!

そんな在宅ワークですのメリットデメリットをご紹介します。

メリット

  • いつからでも始められる
  • 小さな子どもがいてできる
  • 好きな時間に作業できる
  • 特別な資格が必要ないものが多い
  • わずらわしい人間関係がない
  • ノーメイクやパジャマでもOK

小さな子どもがいて働きに出られない人や、我が家のように子どもが小さいわけじゃないけど学校を休みがちだったり、持病持ちで外に働きに出るのが不安という人にもおすすめです。

午前中に予定があるときは夜間作業をしたりと、時間の融通も利きます。




デメリット

  • 報酬が低い
  • クライアントに雇用されるわけではないので保証がない

一般的に報酬を時給換算すると最低時給額に満たない場合が多いです。

これは通勤もないので、無駄なお金を突かなくて済むと考えれば、多少報酬が低くても私はいいかなと思っています。

また、在宅ワークはクライアントと雇用契約になく、業務委託になるので、何の保証もありません。

突然業務が終了になることも珍しくないので、次の仕事を突然探さないといけないことにもなります。

ありがたいことに9年間在宅ワークをしてきましたが、突然打ち切られたことはありません。

私の場合、1つのクライアントと1年以上契約することが多く、契約が終了となるのは、サイトを閉鎖することになった場合でした。

在宅ワークの始め方

在宅ワークを始めるには、大手クラウドソーシングのCrowdWorks(クラウドワークス)ランサーズに登録して始めましょう。

知り合いに紹介してもらえる場合はいいですが、それ以外で自分1人で探すのは至難の業です。

登録は無料なので、いろいろなサイトに登録して、仕事の選択数を増やしましょう。

↓クラウドワークスの登録はこちらから

 

↓ランサーズの登録はこちらから


主婦や小さな子どもがいるママ向けのサイトもあります。

シュフティママワークスは隙間時間でできる仕事や初心者向きの仕事も多いので、まずこちらで登録してもよいと思います。

私はクラウドワークス、ランサーズ、シュフティの3サイトに登録をしています。

在宅ワークを始める際の注意点

単価が安すぎるものはやらない

初心者は、単価が安くても初心者だから仕方がないと思って手を出してしまいがちです。

安い単価でライターに記事を書かせるクライアントは絶対に避けましょう。

具体的にはライターで1文字あたり0.5円以下のものです。

サイトの仕事募集を見ていると、1文字あたり0.2円なども普通にあってびっくりします。

実績に応じて、1文字あたり1円以上に単価がアップする内容であれば、チャレンジしてもよさそうです。

直接クライアントとやり取りしない

クライアントと直接やり取りするのは危険な場合があります。

クラウドワークスやランサーズなどのサイトを通すと、手数料を20%取られます。

1万円の作業をしても、手取りは8,000円です。結構大きいですよね。

ですが、直接やり取りをすると作業をしても支払いをしてもらえないというトラブルになることがあります。

私も、クライアントと突然全然連絡がつかなくなって、支払いしてもらえないのでは?とかなり焦った経験があります。結局支払ってはもらえましたが怖いです。

クラウドワークスやランサーズでは報酬が仮払いされてからの作業となりますので、支払いがされないということはありません。




まとめ

9年前に在宅ワークを始めましたが、当時よりも仕事の種類は増えています。

が、在宅ワークをしたい人が増えているせいか、単価はやや下がり気味のようです。

仕事の内容に見合った報酬を支払ってもらえるクライアントで、自分の時間にあった在宅ワークを探しましょう。




コメント

  1. […] […]

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