子供が嘘をつく理由は親が原因かも?嘘をついたときの対処法3つ

育児

子供がつく嘘にショックを受けた経験はありませんか?

子供はどうして嘘をついてしまうのでしょうか?

子供は正直に成長してほしいと思っている方も多いと思います。子供が嘘をついてしまう理由や、嘘をついたときの対処法をご紹介します。




子供が嘘をつく原因は?

子供の嘘にショックを受けた経験がある方も多いのではないでしょうか?わたしもそうです。

「嘘をついたらあかん」「悪いことをしたら、たとえ怒られても正直に話しなさい」なんて普段から子供にはいっていますが、嘘がなくなることはありませんでした。

たとえば、学校で汚した洋服をクローゼットに隠しておいて、見つかったときに「知らない」といったり、寄り道して帰ってきたときに、どうして遅くなったのか聞いてみたら、本当は寄り道をしていたのに「友達がこけたから」とかこんな感じです。

嘘には小さなちょっとした嘘もあれば、大きな嘘もあります。

日々小さな嘘をついていると、大切なことにも嘘をつきそうで、子供の話を疑ってしまう、もしくは、初めから嘘だと決めつけてしまうことにもなり、親子のコミュニケーションに影響が出てしまいます。

子供の嘘は子供の年齢によって理由が違います。

幼児期の嘘

幼児期につく嘘は、絵本などで見た世界をまるで現実世界で起こったかのように話すことがあります。とても可愛いですよね。

年齢とともにだんだん現実世界と空想世界との区別がついてくるので、嘘と感じられる言葉は減ってくるので大丈夫です。

他にも幼児期の嘘には、自分の願望からついてしまうことがあります。

「こうなれば良いな」なんてことは誰しもが思うことですが、小さな子供の場合は願望から事実ではないことを話したりすることがあります。

幼児期の嘘は子供の成長過程に見られるもので、心配はいらないものです。



幼児期~学童期の嘘

幼児期から学童期に見られる嘘の中には、ちょっと心配なものがあります。

  • 自分を守るための嘘
  • 親や周りの気を引くための嘘
  • 親が嘘をつくのでそれを真似している
  • 親が厳しすぎる

自分を守るための嘘とは、本当のことをいうと怒られてしまう保身からくる嘘です。子供によく見られる嘘です。

うちの場合も、このタイプの嘘が多いです。

誰でも怒られるのは嫌ですが、親としては困りますよね・・・

次に親や友達の気を引くための嘘です。これも子供に見られがちな嘘で、「友達にいじわるされた」とか「学校で先生に褒められた」とか「パパが社長」「モデルにスカウトされた」といった感じの嘘ですね。

次に、親が嘘をつくので真似をして嘘をついてしまう場合です。

親だって人間ですから嘘をついてしまうこともありますよね。また相手が子供だからといって、冗談などで嘘をついたり、子供との約束をないがしろにしたりしていると、子供も嘘をつくことに罪悪感を感じなくなります。

嘘をつくことが悪いことだという意識が低くなってしまうからです。

これは親として注意したいところですね。

最後に親が厳しすぎるのも、子供が嘘をつく原因です。

親が厳しすぎると、怒られたり叱られたりするのを避けるために嘘をついてしまいます。親が厳しすぎると、子供は何かにつけて親の顔色をうかがうようなそぶりを見せますよ。

怒らないまでも、子供がやっていることに対して厳しい目で見ていたりしませんか?子供に対して厳しすぎるかも、と思っている方は、少しおおらかに子供を見守ってあげると良いかもしれません。

 

子供が嘘をついたときにやってはいけないこと

子供が嘘をつくとショックを受けてしまい、ついつい頭ごなしに怒ってしまいがちです。

頭ごなしに怒ってしまった経験は私も何度もあります。

叱るというより怒ってしまうんですよね。でもこれはNGの対処法です。

子供が嘘をつく原因からも、親の気を引きたかったり、親に怒られることから自分を守るために、親の真似をしているのがわかりますから、頭ごなしに怒ったり叱ったりしないようにしましょう。

 

子供が嘘をついたときの対処法3つ

子供の嘘は、幼児期の可愛いものから親がしっかり注意してあげないといけないものもあります。

 

穏やかな雰囲気で目を見て話す

大抵の子供は嘘が悪いことだとちゃんとわかっています。そのため、子供自身も嘘をつくときにはバレないかどうか不安な気持ちを持っています。

親が子供としっかり目を見て話せば、子供は嘘をつきにくくなります。

嘘をついている場合には、目を反らしたりそわそわしたりと何らかの子供からの合図を感じられます。なんとなくピンときます。

子供と話をするときは、子供がリラックスして話せるよう、穏やかな雰囲気の中でが1番です。

 

嘘は悪いことだと説明する

嘘をついたからといって頭ごなしに怒ったり叱ったりしては、子供が委縮したり、怒られたくないからといって嘘に嘘を重ねることにつながります。

まずは、嘘をつくのは良くないことだと、説明しましょう。

怒ったり声を荒げたりするのではなく、「嘘は○○だからついちゃいけないんだよ」と諭すように話すのがポイントです。

嘘をつかれると悲しくなることを伝えてみるのも効果的です。

 

大切な話はメモを取る

学童期になると、子供の人間関係は親の目が届かなくなるので、子供からの話を一方的に聞く感じになります。

「今日学校で○○ちゃんに意地悪された」「休み時間に仲間外れにされた」など、親としては心配な報告もあります。

そんなとき、親としては子供のいうことを鵜呑みにして、先生へ確認してみると、ちょっと子供から聞いた話と違っていたりすることもあります。

子供は自分に都合の悪いことはいわずに、嫌な思いをしたことだけを伝えることも多いです。

自分が怒られないため、親の気を引くための嘘が隠れている場合がありますから、友達とのトラブルなどの問題では、鵜呑みにするのは危険です。

大切な話ほど、メモを取りながら時系列に事実をひとつずつ確認していくことが大切です。

メモを取ることで、親も冷静になれますし、話の矛盾にも気づきやすくなるからです。

わたしも、子供のお友達や学校でのトラブルは、必ずメモを取り、気になることを子供に確認した後、先生に相談したりお話を聞くようにしています。

先生への説明もしやすいですよ。


嘘を嘘だと正直に話したら褒めてあげよう!

嘘をついて、それを嘘だったと告白するのはとても勇気がいりますよね。

子供には嘘はつかないようにといっていますが、私自身のこれまでの人生を振り返ってみると、もちろん嘘をついたことも両手で足りないほどあります。

でも、ついた嘘を嘘だったと告白したことは、恥ずかしながらありません。

嘘を認めると、嘘つきのレッテルを貼られるかもしれませんし、ものすごく怒られたり、嫌われてしまうかもしれません。

そう思うと、嘘はいけないことだと思いながらも正直に告白するのは怖いです。

それは子供も大人も同じことですから、嘘をついていたことを正直に話してくれたら、思いっきり褒めてあげてください。

これはかもる家でも実践していて、頭をなでたりハグしたり、スキンシップをしながら褒めてあげると、ものすごくほっとした、肩の荷が下りたような何ともいえない表情になります。

嘘を嘘だと告白することに大きな不安を抱えていたということですよね。

「嘘をつくより正直に話すと親は喜ぶ」ということを教えてあげると、嘘をつく回数も減ってくるでしょう。




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