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小学生に塾は必要?塾に通わなくても成績は上がる方法

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育児・教育
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中学受験を控えている子供は別ですが、学校の成績がイマイチということで塾に行かせるという選択をする親御さんは多いですね。

子供の成績を上げるのには塾に行かせるしかないのでしょうか?

小学生の成績は塾に行かなくても上がる方法がありますよ。




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塾に行けば成績は上がる?

 

塾にはそれぞれの教科のプロの先生がいます。

先生たちはプロですが、プロに丸投げすれば本当に成績は上がるのでしょうか?

塾に通わせるお金は高いので、せっかくお金をかけているので、ぜひとも成績アップしてほしいところですよね。

塾に通ったことで成績が上がったという子供ももちろんいますが、みんながみんな成績が上がるかといえばそうではありません。

上がったとしても、もともとの成績が悪かったために少しマシになっただけだったりしても、上がったことに変わりはありません。

娘たちの周りを見ても、塾に行っているから勉強がすごくできるという子供はいません。

塾へ行くと学校の先生とはまた違った教え方をしてくれたり、子供の理解に合わせた個別指導をしてくれるというのが魅力ですが、塾へ通っているとそれだけで勉強した気になって、実際はあまり理解ができていない子供も多いんです。

また先生も子供も人間ですから、相性の問題もありますよね。

 

塾に行っている子供の割合は?

わたしが子供のころは、小学生は公文で、中学生頃から高校受験のために塾へ通い始めるというのが普通で、わたし自身もそんな感じでした。

でも今の小学生は、ほとんどが塾に通っています。

小学6年生の娘の学年では、塾に通っていない子のほうが珍しく、「えっ?塾行ってへんの??」と驚かれるほどです。割合でいえば97%ほどが塾通いをしています。

 

塾へ通う目的はそれぞれ!

 

塾へ通う目的はそれぞれです。

今よりも成績アップしたい、私立中学へ行きたい、共働きで何かしら習い事をさせて家で留守番する時間を減らしたいなどなどです。

共働きのご家庭は、子供にたくさん習い事をさせているところが多い傾向にあるようですね。

 

塾に行かなくても成績を上げる方法

 

我が家は娘2人とも塾には行かせていません。

というより、塾へ行かせるお金がありません。

塾へは行っていませんが、長女の学校の成績は学年でもトップクラスです。友達にも「絶対塾に行ってる」とか「家庭教師おるやろ」とかいわれています。

長女は決して頭が良いわけではありません。

もちろん家で進研ゼミなどをしているわけではありません。

長女が成績が良いのは、塾に行かなくても良い成績が取れる勉強方法をやっているからです。

それは、親が先生になることです。

 

国語と算数のドリルをしよう!

 

我が家では、国語と算数のドリルをやらせています。昔でいう「読み書きそろばん」というやつです。

国語は国語の成績だけでなく、算数の文章問題やその他の強化の成績アップにもつながる重要な教科です。

国語の文章理解能力が低いと、算数の文章問題も何を質問されているのかちんぷんかんぷんになってしまいますよね。

もちろん漢字ドリルもやりますよ。子供たちに人気のあった「うんこドリル」もやりましたし、最近では「怪談ドリル」なんていうのもやりました。

一行怪談漢字ドリル 小学1・2年生 [ 吉田悠軌 ]

価格:1,080円
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ドリルをやるのが楽しくなるようなものを選ぶのもおすすめです。

ドリルは自分の学年のものを一通り終わったら、ひとつ上の学年のものをやらせます。家で私が教えて理解させ、学校で復習をするような感じです。

子供にドリルをただやらせているだけでは、きちんと理解しないまま放置しがちです。でも親が教えながらやることで、子供の理解が全然違います。

学校だとわからなくても先生に質問するのが恥ずかしいという子供が多いので、ひとつのわからないをきっかけに、授業についていけなくなります。

でも親ならわからないところがあっても、とことん質問できますよね。

国語と算数だけでなく、子供が興味を持っている教科のドリルも増やしてあげても。

長女は歴史に興味があるので、社会も追加しています。親が知っているドリルや教科書には載っていない余談などをはさむとより効果的ですよ。

毎日ドリルをしよう

 

ドリルは毎日やりましょう。

ドリルは2教科なら、1時間もかかりません。

毎日短時間でも勉強する習慣をつけることが、子供の成績アップにつながります。

仕事や家事など忙しいですが、子供の勉強を見られるのは小学生までです。

小学生は中学生高校生の勉強の基礎となる部分ですからとても重要です。

子供と一緒に勉強することもコミュニケーションやスキンシップのひとつですよ。

ポイントは決して怒らないことです。理解が遅かったり、理解していなければいけないところがなかなか理解できていなかったりするとイライラすることもあります。

でも怒ってしまうと、勉強自体が嫌いになってしまいます。

知らないことを知るということは本来楽しいものです。子供のレベルに合わせて、楽しく教えてあげると子供は勉強が好きになり、成績アップにつながりますよ。




 

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