スポンサーリンク

小学生の登下校が危険!安全に通わせよう

スポンサーリンク
育児・教育
スポンサーリンク

集団登校のある小学校は多いですが、最近は6年生の負担を軽くするため、集団登校がない小学校もあります。

最近は小学生を狙った事件もたくさんあります。

「登下校中は大丈夫?」と不安になりますよね。

また登校中だけでなく、下校時もいろいろと危険なことがありますから、子供が安心して登下校できるようにしてあげたいですね。




スポンサーリンク

集団登校がない?

わたしの娘たちの通っている小学校でも集団登校がありません。

なぜ集団登校がないのか、先輩ママさんから聞いた話では、「集団登校になると万が一何かあったときに6年生の責任や負担が大きくなってしまうから」だそうです。

6年生は班長や副班長として、集団登校の列の前と後ろを歩きますよね。

万が一、交通事故などで班員に何かあったとき、班長や副班長が責められてしまうのを防ぐためなんだそうです。

わたしはそれを初めて聞いたとき、「うぅ~ん・・・それで良いの?」と疑問に感じました。だってこれから先、進学しても就職しても、必ず責任は付きまといますし・・・

もし暴走車が突っ込んできたり、事件などが起こっても、誰も6年生だからって下級生を命がけで守れ!なんて思いません。

もしかしたら、過去にそのようなことがあって、そのときに6年生が保護者から責められたのかもしれないな~と今では思っています。



登下校は危険がいっぱい!

多くの小学校では朝は集団登校、帰りは友達と、という感じが一般的ではないでしょうか?

小学生の登下校は危険がたくさんあります。

交通事故だけでなく、誘拐や痴漢などさまざまな危険と隣り合わせです。

わたしの知り合いのお子さんも、車が1ぢ通れるくらいの細い一方通行の通学路を1人で歩いていたとき、車が子供の少し前に止まり、助手席のドアを全開にして、子供を足止めして車に連れ込むという恐ろしい事件に巻き込まれそうになったそうです。

その子はとっさに車と反対方向にダッシュして難を逃れましたが、その場でパニックになってしまって逃げられなければ・・・と考えると恐ろしいですね。

わたしは警察の防犯メールに登録をしていて、市内の不審者情報などがメールで送られてくるようになっています。

これすごいありがたいです。どの都道府県でもやっていると思うので、ぜひ登録することをおすすめします。

メールを見ていると、下校時の小学生への声かけ事件などが本当にたくさんあってびっくりします。当然警察に通報しない方もいるでしょうから、実際の発生件数はもっと多いでしょうね。

防犯ブザーも持たせておくと少し安心です。

アスカ チョコレート プリンセス防犯ブザー ショコラ GE076 (キャラメルGE076O/フランボアーズGE076P/ミルクGE076W)【ゆうパケット便送料無料(4個まで)】

価格:1,000円
(2018/7/31 14:59時点)

子供を1人にさせないことが大事

登下校のあらゆる危険なことから子供を守るためには、1人にさせないことが大切です。

交通事故はさておき、事件の場合、1人で歩いている子供は狙われやすいからです。

学校の門を出た瞬間から、子供は狙いを付けられていることも多いそうで、1人で歩いている子供を後ろから付いていき、登下校の途中で声をかけたり、ひどいケースでは、家まで付いてきて、親がいないとわかる(鍵っ子)と、ドアを開けた瞬間に家に押し入ったりするケースも。

考えただけでも怖いですね。

そのためには、子供ができるだけ1人になる時間を少なくすることが大切です。

ご近所に同級生がいるなら、できるだけ一緒に登下校するようにするなど、親同士の声かけも必要になります。

いつも一緒に変えるお友達との分かれ道まで迎えに行くのもおすすめです。

どうしても1人になるときは?

とはいえ、一緒に登下校するお友達がいない場合もあります。

たまたま近所に子供が住んでいないこともあるでしょうし、お友達が一緒に帰ってくれないことも。

最近の小学生(特に女子)は、「一緒に帰ろう」と声をかけても、「別のお友達と帰るから今日は無理」ということが結構あります。

帰る方向は同じで、しかも真横や前後を歩いているのに、仲間に入れてもらえない、そんなことも普通にあります。

なので、どうしても1人で帰らないといけないことも出てきます。

そんなときは隙を見せずに、まっすぐ帰宅させることです。

歩きながらきょろきょろしたり、寄り道をしたり。そんな子供は声をかけやすいので、犯罪に巻き込まれてしまうリスクが高くなってしまいます。

普段から1人で帰るときには、寄り道したり、きょろきょろしないで、まっすぐ帰るように話しておくことが大切です。

 

知らない人に声をかけられてもついていかせない

「知らない人についていったらダメだよ」というのは、どこのご家庭でも小さなころから教えていると思います。

でも、子供たちはとてもやさしく純粋な心を持っているので、知らない人でも困っていたら耳を傾けてしまうこともあります。

例えば、道を教えてほしい、ペットを探してほしい、大切なものを落としてしまったなど、知らない人でも助けを求められたら、助けてあげるのではないでしょうか?

わたしが小学生の頃は、「子犬がどっか行っちゃったから一緒に探して?」と小学生女子に声をかけるというのがありました。

中には本当に困っている人もいるかもしれませんが、もし困っていても大人が子供に声をかけることはないということをしっかり教えておきましょう。



こども110番の家を教えておこう

小学校の通学路には、こども110番の家があります。

こども110番の家は子供が助けを求めてきたときに、きちんと保護をしてくれて、警察など必要なところへ連絡してくれる場所です。

そのため、変な人に声をかけられてり、ついてこられたり、何か困ったことがあれば、そこへ助けを求めることも教えておいてあげましょう。

こども110番の家が通学路にない場合には、他に助けを求められる、コンビニなどの場所も確認しておくと安心です。

子供の登下校には危険がいっぱいです。

まずは1人にならないことが大切ですが、いろいろな事情によって1人になってしまう場合は、隙を見せずに歩くことが大切です。

知らない大人の人が子供に助けを求めることはないということ、そして困ったときは、こども110番の家やコンビニなどのお店の人に助けを求めるように、教えてあげましょう。




コメント

タイトルとURLをコピーしました