弱視治療を終えた次女。動きが荒いのか、取り扱いが雑なのか、よくわかりませんが、先日メガネのフレームが割れ、レンズがポロリ・・・。
弱視用のメガネは買い替えるのも大変なので、治療も終わったことだし、病院へメガネは外しても大丈夫か問い合わせてみた話をまとめました。
2代目の弱視用メガネが壊れた!
メガネが壊れたのは春休みの少し前でした。フレームが割れた場所は、レンズのちょうど右斜め上の部分でした。
弱視用のメガネは値段が高いこともさることながら、作成指示書を眼科で処方してもらわないといけないので、とっても面倒です。そのため、接着剤で割れた部分をごまかしていました。
ところが、春休みももう終わろうというとき、接着剤でくっつけた部分が再び割れてしまい、「もうこれば接着剤ではごまかせない」となりました。
どうもメガネのレンズを拭くときに、耳に欠ける部分を持って磨いていたので、フレームの端に負担がかかってしまったのが原因かと。
ちなみに初代は、非常に丈夫なフレームで、車のドアに挟んでも少し歪んだだけというものを買いましたが、娘が転んだときにぶつけてフレームが割れてレンズがポロリとなりました。メガネをかけていなければ眼球直撃で失明したかもしれません。
とりあえず眼科へメガネが必要か問い合わせてみた
弱視治療自体は終了している次女。メガネがなくても良く見えています。なので、もしかしたらメガネを作り直さなくて済むかも?と思い、眼科へ連絡してみました。
先生の回答は結論から言うと、あと1年はメガネが必要とのことでした。
現在9歳の次女ですが、9歳まではまだ目の成長が見られるようで、メガネを外すとせっかく良くなったのが悪くなってしまう可能性があるということでした。
せっかくここまで治療をがんばったのに、また悪くなってしまってはいけないので、3代目のメガネを作ることにしました。
眼科を受診した際には、お医者さんから「あと1年やったのにね~もったいないね~」といわれてしまいましたから、新しきメガネが壊れてしまったら、次こそメガネが外せるかもしれません。
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弱視用メガネの3代目はPARIS MIKIで
眼科の処方箋を持って、近くのショッピングセンターにあるPARIS MIKIに行きました。いわゆるメガネの三城ですね。とにかく店員さんの対応が丁寧で、娘の要望をしっかり聞いてくれて一緒に選んでくれました。
9歳という年齢は、子供用のメガネを使うには微妙な年ごろのようで、子供用のメガネだとすぐにサイズアウトして買い直しになってしまうそうです。それよりも大人用のメガネを調節したほうが長く使えるということで、今回は大人用のメガネを選びました。
出来上がりには1週間ほどかかりますが、サイズもしっかり調整してもらえたので、かけていてずれることもありません。次女も気に入ってかけています。でも痛い出費でした・・・。
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弱視用メガネは視力と年齢で外すことができる!
子供にメガネはかわいそうと考える親御さんは多いと思います。実際、年長さんからメガネをかけ始めた次女をわたしはかわいそうだと思っていました。道ですれ違う人が娘の顔(メガネ)を見るたびに、恥ずかしいような何ともいえない気持ちになりました。
でも弱視治療にメガネは必要です。
目の成長が止まる年齢までしっかりかけ続け、メガネを外してもしっかりと見えている場合はメガネを外せるようです。でも、メガネをかけた方が見えやすいならかけておいた方が良いようです。
それにある程度の年齢になれば、メガネからコンタクトレンズに変えるという方法もあります。中学生「メガネを外すと見えにくいけどメガネはちょっと」と思う子供も出てきますよね。そんなときはコンタクトレンズでも対応ができるようなので、眼科医と相談の上、検討してみるのも良さそうですね。
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