手書き家計簿は、実は家計簿初心者にとってはハードルが高い家計管理方法です。
手書き家計簿が続かないならやめてOK!
手書き家計簿以外で家計を管理する方法をご紹介します。
手書き家計簿が続かないのは当たり前
家計簿初心者の人が手書き家計簿が続かないのは当たり前です。
世間で人気の「づんの家計簿」を参考にしたり、Instagramでかわいい手書き家計簿のフォーマットを真似したりして手書きの家計簿をつけていましたが、長続きしませんでした。
もちろん市販のかわいい家計簿も。
それもそのはず。
手書きの家計簿はメリットもありますが、デメリットも多く、長続きさせるのが難しいんです。
「簡単で誰でも続けられる」というような手書き家計簿が長続きしないと、「私ってダメなんだな…」と思ってしまいがちですが、そんなことを思う必要はありませんよ。
手書き家計簿が向いている人
手書き家計簿は初心者にとって非常にハードルが高い家計管理ですが、当然向いている人もいます。
向いているのは、
・ 手帳や○○帳などいろいろなノートを活用している
手書き家計簿のメリット・デメリット
手書き家計簿のメリット・デメリットをみてみましょう。
手書き家計簿のメリット
手書き家計簿の大きなメリットは、手で書くことで出費をリアルに感じられることだと思います。
使ったお金の重みがわかるというやつです。
また自分でフォーマットから作るオリジナルの手書き家計簿は、必要な項目&かわいいフォーマットにできます。
手書き家計簿のデメリット
手書き家計簿の大きなデメリットは、面倒なことです。
毎日出費を書き込んだり、翌月に新しいフォーマットを作ったり、とにかく家計簿つけに時間をとられてしまうんです。
それで、つい「明日まとめて…」などとしてしまうと、ずるずる先延ばしになり、毎月10日ほどで終わっている、なんてことになってしまいます。
家計簿初心者さんにおすすめの家計管理方法は?
私もこれまで、手書き(市販・オリジナル)やExcel、アプリ、クリアファイルなどいろいろな家計簿を試してきました。
「家計簿をつけずに家計管理」なども試してみましたが、出費が把握できず大幅に赤字ということもありました。
いろいろな家計簿を試した結果、家計管理初心者さんや私の様にずぼら&飽きっぽい人に向いていると思ったのが、アプリ+Excelでの家計簿です。
出費はその場ですぐにアプリに入力し、月末Excelに項目ごとに入力・アウトプットしファイルで保管するというものです。
基本的に紙で見たいので、アプリやExcelだけでの管理は私には向いていません。
アウトプットできる家計簿アプリもあるようですが、あまりよいと思えるフォーマットのものが見つかりませんでした。
この方法で年間・月間をしっかり管理できるようになりましたよ。
手書きの家計簿は確かにかわいいですが、どうしても面倒が勝ってしまい挫折の連続でした。
手書き家計簿が続かないという人は、ぜひアプリ+Excelでの家計管理をおすすめします!
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