こんにちは、かもるです。
公園で次女がブランコのガムに気づかずに座り、スカートにガムが…!!
ガムって付いちゃうと取れないんですよね…
子どもは服や髪にガムを付けてしまうことも珍しくありません。
簡単な落とし方を知っておくと、子どもに雷を落とさずノーストレスで処理できますよ!
今回は、氷で冷やさずに簡単に服に付いたガムを取る方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ガムの取り方は氷で冷やすしかないの?
子どもがスカートにガムをくっつけて帰ってきたとき、ネットで「ガム 取り方」で検索してみると、氷で冷やすという方法がほとんどでした。
ガムは冷やすと年役力がなくなるという特性を利用した取り方なんですが、常に冷凍庫に氷があるとは限りませんよね?
娘たちはすぐ氷を使いたがりますし、たまに飴代わりに氷を食べていることもあります。
「使ったら水入れといてね(自動製氷機の)」とは声をかけるものの、入れ忘れも多く、必要なときに氷がない始末。

今回もなかった…
それとあわせて、まず冷やしてから…というのが私にはとても面倒に感じられました。
「(面倒だし)もう捨てちゃおうか」とも思いましたが、すぐに着られなくなる子ども服にお金をかけるのはもったいないと思いなおし、家で落とすことにしました。
ガムは冷やすと粘着力がなくなるので、取れやすくなるというのはわかるんですが、もっと簡単にワンステップで取りたい!
そこで今回は氷で冷やすというステップを外してガム取りに挑戦しました。
超簡単!服に付いたガムの取り方
氷を使わなくても意外とガムは簡単に取れました。
ガムの取り方:必要な道具
- 使い捨ての手袋
- ガムテープ
- 固形せっけん
使い捨ての手袋は、料理にも掃除にも使える100均にあるポリエチレンのものを使いました。
他人の嚙んだガムを素手で触りたくないので、私はゴム手袋必須でしたが、ビニール袋などに手を入れてむしり取ってもOKです。
固形せっけんは、服の部分洗いに愛用している「ウタマロ石鹼」を使いました。
子どもの汚れた靴下の予洗いにも活躍していますよ。1つ持っていると便利です。
ガムの取り方:手順
- ガムの塊を手で取る
- ガムテープでペタペタする
- 軽く固形せっけんでもみ洗いする
- 洗濯機でいつも通り洗濯する
ガムの塊を手で取る
まずは、ガム本体?ガムの塊をビニール手袋を付けて取り除きます。
うちの場合は、子どもが公園で本体を取ってきたのですが、まだ取り切れていない塊のみを取り除きました。
手袋にガムがくっつきますが、使い捨てなので気にせずむしり取ります。
ガムテープでペタペタする
ガムテープを適当な長さに切って、ガムが付いている部分に粘着面を当ててペタペタとします。
ガムテープにガムがくっついていくのがわかりますよ!
固形せっけんでもみ洗いする
ガムがガムテープで取れたら、ガムが付いていた部分を固形せっけんで軽く洗います。
ガムはすでに取れていますし、ガムが取れた時点でべたべたもなくなります。
が、なんとなく「誰かの唾液が付いていたもの」なので、軽く洗っておきたいですね。
気にならない人はこの工程は省いてもOKです!
洗濯機でいつも通り洗濯する
ガムが取れたら、後は普通通りに洗濯機で洗濯をするだけです。
ガムが付いていた後も残らず、きれいな状態に戻りました。
ガムの取り方のポイントは?
ポイントは特にありません。
ガムテープでペタペタとして普通に洗濯するだけです。
もしかしたら、服の素材によってはガムテープだけではきれいに取り除けないケースがあるかもしれません。
娘のスカートの素材は「ポリエステル100%」でしたので、同素材であれば問題ないかと思います!
ガムの取り方まとめ
服に付いたガムは、氷で冷やさなくても意外と簡単に取れました。
簡単に取れましたが、子どもが座るブランコや滑り台などの遊具にガムを付けたり汚したりする人がいるのは残念ですし、「ごみはゴミ箱へ」ができない人がいることにモヤモヤは残ります。
このようなご時世なので、他人の唾液が付いたガムには敏感になってしまいます(私も娘2人も持病持ちなので)。
ブランコや滑り台など遊具で遊ぶときには、座るところや手で握るところにガムや汚い汚れがないかは、きちんと見てからにしたほうがよさそうですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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