甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の初期症状まとめ

健康


わたしは大学生のころ、バセドウ病と診断され、投薬治療で治しました。

甲状腺機能亢進症・バセドー病は、女性に多い病気で、バセドウ病の初期症状などを聞かれることが多いので、当時のことを思い出しながらまとめました。

 

バセドウ病の初期症状

 

バセドウ病の初期症状は比較的特徴的で、知識のあるお医者さんならすぐに疑って検査をしてくれます。

最初、どの病院にかかるか、どのお医者さんに診察してもらうかで、初期のうちに治療に入れるか悪化するかがきまります。

 

脈拍が異常に早くなる

バセドウ病の初期症状の特徴として、頻脈があります。

どのくらい早くなるかは個人差がありますが、安静にしていても激しい運動をしているくらい脈が速くなります。

脈拍が早いだけの方もいれば、バクバクと動悸を感じる方も多いようです。

わたしの場合は、安静時でも1分間に140ほどの脈拍でした。

汗をかきやすくなる

バセドウ病は新陳代謝が良くなるので、汗をかきやすくなります。

冬でも他の人ほど寒さを感じなくなったり、少し動くと汗をかいたりします。

わたしは真冬でも比較的薄着で平気な感じでした。

むしろ、脇汗や胸の谷間に汗をかくので、薄着でいたい感じでした。

微熱が続く

バセドウ病になると、37℃ちょっとの微熱が続くことがあります。

わたしは微熱はありませんでした。

高熱ではないので、「風邪気味かも?」「生理前かも?」と見過ごしがちですが、放置すると38度台の高熱になることもあるようです。

手足の震え

わたしはこれがありました。

立ち仕事のアルバイト中に、なぜか膝がカクカク震えました。

指先も震える感じで、少し力が入らなかったです。

前触れなく震えて、自分でどうしようもないので気持ち悪かったです。

食欲がすごい

食欲がアップするというのも、バセドウ病の症状のひとつです。

お腹が空くので、とにかく食べるんですが、脈が早くなってエネルギー消費が激しいので、食べても太りません。

体重が減る

バセドウ病になると食欲がアップするのですが、エネルギー消費がとても激しいので、食べても食べても体重が減ります。

わたしの場合、1ヵ月で8kg減りました。

ダイエットはしたいですが、病気で痩せるのは良くないですよね。

首が腫れる

甲状腺という器官は首の喉仏の下にあります。

蝶々のような形をしているのですが、これがボコンと腫れてきました。

上を向くとより腫れがしっかりわかりますが、わたしはかなり大きく腫れて、まっすぐにしていても、首が腫れているのがわかるほどです。

横から見るとより腫れがわかりやすかったです。

眼球突出

眼球突出もバセドウ病の代表的な症状です。

わたしは目が大きく、子供の頃から「出目金」「目玉が落ちそう」といわれていたくらい、ちょっと目が出ています。

そのため、病気の影響があるのかどうかはわかりません。

眼球突出すると、目が痛くなったり、目つきが悪くなったり、物が二重に見えたりするようです。

イライラする

内分泌のバランスが崩れるため、イライラしやすくなります。

わたしは普段からイライラすることも多く、短気な性格だったので、甲状腺が影響しているのかどうかは不明です。

イライラすることで、集中力も落ち、学校の成績が下がる、仕事でミスが出やすくなるといったこともあるようです。

その他の症状

これらが、一般的なバセドウ病の初期症状ですが、これに加えてわたしはとにかく吐き気がひどかったです。

実際に吐くわけではないのですが、今にも吐きそうな気持の悪さです。

アルバイト中や病院の待ち時間も何度もトイレに駆けこんでいました。

 

気をつけること

 

バセドウ病の症状は、更年期障害など他の病気と症状がかぶっているものもあります。

そのため、見逃されることも多いです。

これらの症状があれば、もしかしたらバセドウ病かも?と疑ってください。

バセドウ病には難しい検査はなく、血液検査で簡単にわかります。

とはいえ、一般的な血液検査には甲状腺のホルモン値は含まれていません。

甲状腺用の血液検査の項目があるので、それを付け加えて検査をしなければわかりません。

病院でもお医者さんが甲状腺異常を疑ったときにだけ、検査することになるので、お医者さんの腕にかかっているといえるのです。

わたしの場合、最初に総合病院の内科にかかりましたが、あれだけ首が腫れていたにも関わらず、甲状腺異常は全く疑われず、吐き気止めと胃薬だけを処方され、数回通院して辛かったです。

総合病院は、1つの科で良くならなければ、他の科に回して総合的に治療に当たってくれると思っていましたが、わたしが通った総合病院はそうではなかったようですね。

「吐き気」という症状だけに注目して、吐き気止めと胃薬だけ処方するお医者さん・・・本当に病院選びは大切だと思いました。

結局、わたしのバセドウ病に気づいてくれたのは、近所の内科のクリニックです。

すぐに血液検査をしてくれましたから。

内科のお医者さんでも甲状腺に詳しくない人は多いので、バセドウ病が疑われる症状があらわれたら、内科よりも内分泌かや循環器系を受診するとスムーズだと思います。

バセドウ病はきちんと治療すれば「風邪より軽い難病」といわれるほど、日常生活に影響はありません。

でも放置すれば最悪死に至る病気です。

気になる症状があれば、早めに受診してくださいね。

 

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