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節水シャワーのデメリットは寒いこと!普通のシャワーに戻しました

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おうちのこと・雑談
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日々、何かとかさむ光熱費。

できるだけ安くしたいと、節約のために節水シャワーを取り付けて約10年。

水道代が安くなるのはいいですが、ほかにも大きなデメリットがあるので普通のシャワーに戻しました。




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節水シャワーは水道代節約効果が高い?

最近の節水シャワーは、高いものだと70%もの節水効果があるようです。

シャワーをメインに使う方にとっては70%は大きいですよね。

それだけ節水できるとなると、ちゃんとした勢いのシャワーを浴びれるのか不安になりますが、節水シャワーは一般的なシャワーの水が出る穴を小さくすることで、水圧を弱めることなく快適に使えます。

いくら水道代が下がっても、シャワーの勢いまで下がっては困りますもんね。

かもる家が使っていた節水シャワー

我が家が初めて節水シャワーを購入したときは、節水効果30%のものでした。

子供がシャワー中にシャワーヘッドを落とし、割れて水が漏れてくるようになったので、50%の節水効果をうたっている節水シャワーに交換しました。

節水効果が30~50%のものはホームセンターでも取り扱いが多く、値段も安いので購入しやすいです。2つとも近所のホームセンターで購入しました。

値段はどちらも3,000円台と記憶しています。




節水シャワーのデメリット

シャワーの勢いはそのままに節水できるなんて、メリットしかないように感じますが、節水シャワーには大きなデメリットがあるんです。

それが、シャワーの温度が低いことです。

・ 節水シャワーは水滴が細かく、空気を混ぜ込んでいるため、外気に触れる表面積が広くなる
・ 湯水が合流するところでうまく混ざらずに、適温が作られにくくなる
・ 湯量が少ないので、お湯にならない(なりにくい)
解決策としては、シャワーの給湯温度を上げることですが、我が家の場合、42℃から44℃にあげても変化がありませんでした。
シャンプーを流すとき、ぬるいお湯しか出ないのに加え、途中で温度がさらに低くなるので、シャワーから普通の蛇口に切り替え、温かいお湯が出たらシャワーに切り替えるなんてしていました。
はっきりいって風邪をひきそうな勢いです。
ネットでいろいろと対策を探していましたが電気温水器が故障しているわけではないため、よい対策が見当たりませんでした。

節水シャワーヘッドを外すと快適に!

給湯温度を上げてもぬるいシャワー。

最初は電気温水器の故障や寿命を疑いましたが、シャワーでなければちゃんと温かいお湯が出る。

シャワーヘッドを取り外し、ホースの状態にするとちゃんと温かいお湯が出る、ということはやっぱりシャワーの温度が低い原因はシャワーヘッドということです。

もともとシャワーを長時間・頻繁に浴びるタイプの家ではないので水道代は気になりますが、普通のシャワーヘッドに戻すことにしました。

節水タイプでない普通のシャワーヘッドがない?

楽天市場やAmazonなどでシャワーヘッドを探してみるものの、「すべて」と言い切っていいほど節水シャワーでした…

やはり節水のニーズは高いんでしょうね。

もともとついていた普通のシャワーヘッド、壊れたわけじゃないので取っておけばよかったと激しく後悔しました。

探しに探して見つけたのがこちらです。

カクダイ シャワヘッド 356-220-W シャワーヘッド

価格:456円
(2020/12/20 13:41時点)

軽くて子どもでも使いやすい重さなのが◎。

その分、チープな感じはしますが、節水機能がないタイプは今や貴重です!

ちゃんと温かいお湯が出て冬でも凍えることなくシャンプーできるようになりました。

節水シャワーのデメリットまとめ

節水シャワーは水道代を大きくカットできるメリットはありますが、寒いというデメリットがあります。

電気温水器や給湯器によっては、お湯の温度が上がらない、お湯が出ない(出にくい)ということもあるようです。

そんなときは、給湯温度を上げてみることも解決方法ですが、いっそ節水シャワーを普通のシャワーに取り換えることも。

シャワーの使用頻度がそうでもないなら、節水にこだわらなくてもよいかもしれませんね。




 

 

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