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節水シャワーヘッドのデメリットは3つ!失敗しない選び方のコツもご紹介

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おうちのこと・雑談
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こんにちは、かもるです。

節水シャワーは水道代節約にはピッタリのアイテムです。

我が家でも水道代節約のため、10年以上節水シャワーを使っています。

水道代を節約できるメリットは大きいですが実はデメリットもありますので、購入を考えている方はデメリットもしっかり踏まえておくとよいでしょう。

ここでは、

  • 節水シャワーのデメリット3つ
  • 失敗しない節水シャワーの選び方

についてご紹介します。

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節水シャワーとは

節水シャワーとはシャワーヘッドから出てくる水量を減らすことで、水道代が節約できるシャワーのことです。

水量は減りますがヘッドの水が出る穴を小さくして水圧を挙げているので、通常のシャワーと変わらない使い心地ができるものが多いです。

最近では塩素除去やミストなど節水効果だけではなく、お肌への効果をうたっている商品もたくさん出ています。

どのくらい節水効果があるかどうかは、「〇〇%節水」と記載がされているので購入時の目安にするとよいでしょう。

節水シャワーのデメリット3つ

そんな水道代節約に一役買ってくれる節水シャワーですが、デメリットもあります。

  • お湯がぬるい
  • 水量が少ない
  • 風が舞う

実際に私が10年以上使って感じたデメリットはこちらの3つです。

お湯がぬるい

夏場は問題なく使えていますが、冬場になるととにかくお湯がぬるくて使い心地が悪いです。

少ない水量を水圧を上げて出しているのでなかなかお湯に切り替わりませんし、設定している温度よりも低いお湯が出てきます。

また、出てくる穴が小さいため、空気と触れる面積が多くなるので温度が低くなってしまうんです。

霧吹きと同じ原理ですね。

シャワーのお湯の温度設定を最高で45℃にまであげましたが、それでも出てくるお湯はかなり低く感じれらます。

きちんと測ったことはないですが、体感的には40℃あるかないかくらいでしょうか。

我が家は1年中湯船に浸かるので何とか大丈夫ですが、シャワーだけで済ませたい方は風邪をひいてしまうかもしれません。

我が家では春~秋は節水シャワーヘッド、冬は節水効果のない普通のシャワーヘッドの2つを使い分けていますよ。

お風呂以外でもシャワーを使う時期は、節水シャワーヘッドで水道代を節約しています。

水量が少ない

節水シャワーなので水量が少ないのは当然ですが、水量が少ないと髪を洗う際には長くシャワーを使うことになり、節水効果が感じにくいかもしれません。

これは商品によって差があるようですよ。

風が舞う

節水でない普通のシャワーヘッドをを使っているときにはない、風が舞います。

水の出る穴が小さいせいか、シャワーの周りを風が舞い、冬は寒さを感じてしまいます。

失敗しない節水シャワーの選び方

これから節水シャワーを購入する、または検討しているという方は、

  • 節水効果が高いものは避ける
  • お店で水量をチェックする

といいでしょう。

節水効果が高いものはより使う水の量を減らすためにシャワーヘッドの穴を小さくし、水圧を高くしているためお湯がぬるくなってしまいます。

大きく節水したいところですが、シャワーのたびに寒いというストレスを感じてしまわないよう、~30%くらいにしておくのがおすすめです。

またお店によっては実際にシャワーヘッドを使って水量を確認することができます。

最新型の節水シャワーヘッドが対象になっていることが多いですが、その見本以外でも「節水効果が何%のものはこのくらいの勢いで出る」という目安にはなりますよね。

後悔しない節水シャワーを選ぼう

節水シャワーは水道代を節約できるとはいえ、快適さとは程遠いデメリットもあります。

これから節水シャワーの購入を検討している方は、しっかりとデメリットを理解したうえで購入すると失敗がないでしょう。

少し面倒ですが、我が家のようにシャワーを多く使う時期は節水シャワーヘッド、寒い時期は通常のシャワーヘッドと使い分けてみるのもおすすめです。

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