私「かもる」は兵庫県在住です。
最近では私の住んでいる地域では市民プールも減り、夏に安く水遊びできるところがほとんどありません。
プールといえば、遊園地と一緒になっているものばかりで、高いんですよね~。節約かもる家には辛い状況です。
そんな我が家が、毎年行っているプールが、西宮にある「リゾ鳴尾浜」というプールで、室内と屋外のプールがあるので、1年中遊ぶことができます。
リゾ鳴尾浜の魅力
リゾ鳴尾浜は、兵庫県西宮市にあります。
海のすぐそばにあるので、プールで遊びながら海を見ることができます。海が見える1番良い所に有料ですが、イスが並んでいるので、そこに寝っ転がりながら日焼けしたりすることもできます。
小さなお子さんが遊べる浅いプールから、大人まで楽しめる深さのプールまであるので、幅広い年齢層が楽しめます。家族連れも多いですよ。
リゾ鳴尾浜はプールだけでなく、屋外になんと天然温泉「かもめの湯」がついています。
プールに入っていると気温によっては寒いときってありませんか?子どもたちは遊びまくっているので寒くないですが、それを見ているだけの親は結構寒かったり。
そんなときは温泉に浸かって、体を温めることができるんです。子供はパパにお任せで♪
リゾ鳴尾浜の料金
リゾ鳴尾浜の料金は、市民プールと比較するとものすごく高いです。市民プールだと数百円ですもんね。
でもリゾ鳴尾浜は食べるところもしっかりあって、いろいろなプールが楽しめ、更衣室もキレイなので、さすがに数百円というわけにはいきません。
大人:1,750円 中学生:1,340円 小学生:1,030円 3~6歳:720円
3歳未満は無料で、17時以降の入館は大人と中学生の料金が500円お得になります。7/14~8/31の 土曜・日曜・祝日及びお盆期間(8/13~17)は、大人料金が250円アップします。
営業時間は10時から22時までが基本ですが、シーズンによって営業時間が違うのでご注意ください。
リゾ鳴尾浜をお得に利用するには?
リゾ鳴尾浜はたくさんのプールや温泉が1日遊べて大人2,000円以下と決して高すぎることはないですが、家族で行くとなると安くはないです。
少しでもお得に遊ぶなら、公式サイトから会員登録するのがおすすめですよ。
会員登録すると入館料が1人200円割引されるクーポンがもらえます。
家族4人で遊びに行くと800円もお得に遊べます!
リゾ鳴尾浜公式サイト:https://www.n-reso.jp/pool/
リゾ鳴尾浜にはどんなプールがある?
リゾ鳴尾浜のプールは室内と屋外があります。
大プール
大プールは、屋外にある水深1.0m~1.1m、広さ1.320㎡のプールで、屋外プールのメインプールです。比較的小さなお子さんから大人まで楽しめるプールで、うちの娘たちもここで大半の時間を過ごしています。
プールサイドは人工芝が敷いてあるので、滑りにくく歩きやすいです。点々とチェアが置かれていて、誰でも無料で使えます。誰かのタオルなどの荷物がなければ使ってOK。
シーサイドプール
シーサイドプールは、その名の通り海を見ながら入れるプールで、水深0.4m~0.5m、広さ260㎡と小さいお子さん中心のプールです。十分な広さがあるので、親子で楽しめます。子供が小さいうちはここでよく遊びました。
プールサイドは人工芝で、小さなお子さんの足も守ってくれますよ。
アミューズメントプール
アミューズメントプールは室内プールで、水深0.5m~1.0m、広さ1.340㎡です。小さなお子さんから大人までが楽しめるプールで、日焼けが気になる方はこちらがおすすめです。
上から水が流れてくるキノコの噴水があります。
ちびっこプール
ちびっこプールは室内にある、小さいお子さん専用のプールです。水深0.5m、広さ28㎡で、ちっちゃな滑り台がついています。
ジャングルスライダー
リゾ鳴尾浜には3つのスライダーがありますが、1つ目は小さなお子さん用のジャングルスライダーです。色つきの窓や、穴あきの通路があって、何度も滑りたくなります。
あおぞらスライダー
2つ目があおぞらスライダーです。専用の浮き輪をお尻に敷いて滑ります。浮き輪なしで滑っているお子さんもたまに見かけますが、水着が傷みそうなので浮き輪を使うのがおすすめです。
1度滑ると楽しいので、また浮き輪を抱えて列に並ぶというお子さんが多く、いつも並んでいる人気スライダーです。
スライダーの距離が短いので、ちょっと並んでいても待ち時間はほとんどありません。1番楽しいスライダーかも。
急流とんねるスライダー
3つ目が急流とんねるスライダーです。室内にあるスライダーですが、唯一スライダーらしいスライダーで、滑っている距離も長く、これもいつも列ができています。
あまりスピードが出ない仕様になっているのか、スピード感はありません。小学校高学年くらいになると、スピードが出ないため、あまり楽しめないかもしれません。
ホットバスジャグジー
室内には天然温泉ではありませんが、円形のジャグジー付きバスがあります。体が冷えたり、遊び疲れたときに体を休められます。
ご飯を食べるところは?
リゾ鳴尾浜は、屋外プールのプールサイドに焼きそばやたこ焼き、かき氷などが売っている露店のようなところと、アイスやドリンクが売られている小さな露店、そして室内にプールサイドレストランがあります。
こういったところってお値段も高めの設定になっているのが一般的ですが、ここは良心的で高すぎるということはありません。
リゾ鳴尾浜では、更衣室のロッカーのカギを手に巻いて遊びます。ロッカーキーにはバーコードが付いていて、お店で何か買うときにはお金ではなく、バーコードを読み取ってもらい、最後に受付で清算をするので、遊んでいる間はキャッシュレスです。
リゾ鳴尾浜の注意点
リゾ鳴尾浜は飲食物やクーラーボックスの持ち込みは禁止されています。でも持ち込んでいる人も多いです。
お昼時になると、プールサイドの邪魔にならないところやチェア付近にレジャーシートを敷いて、お弁当や露店で購入したものなどを皆さん食べています。レストランはさすがに込々で席が取れません。
レジャーシートはOKですが、テントはNGですのでご注意ください。
本当に1年中楽しめる?
リゾ鳴尾浜のプールは室内と屋外があるので、1年中楽しめるプールとして有名ですが、今年の4月に家族で行ってきました。
屋外は開いていない時期なので、室内プールで遊んでいましたが、すき間風が入ってきて、プールの水は温水でも寒かったです。
室内のジャグジーと屋外の温泉に入って暖を取っていました。子供はプールで大はしゃぎなので寒くなかったようですが、見ていることが多い大人は確実に寒いです。
夏以外に利用するときは、羽織れるバスタオルなどをプールサイドに持って行って置いておいた方が良さそうに感じました。
私も水着の上から、長そでのラッシュガードを着ていましたし、足元もレギンスを履いていたんですが、寒かったですよ。
でも楽しいプールであることには間違いなし!
夏以外に遊びに行くときは、風邪をひかないように、気をつけてくださいね。
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