小学校の頃から進研ゼミのタブレット学習をしていた次女。
長女のタブレットが羨ましく、何の迷いもなくタブレット学習を選びましたが、最近になって次女には紙の問題集でやるオリジナル学習の方がよいのでは?と思い変更しました。
タブレット→紙テキストへの変更手続きのやり方や返金方法についてまとめました。
進研ゼミにはタブレット学習と従来の紙テキスト学習がある
進研ゼミにはタブレット学習と紙テキスト学習の2パターンがあります。
最近ではタブレットが人気のようですが、従来の紙テキスト学習、いわゆる問題集を手書きで解くというスタイルもあります。
金額的には紙テキスト学習の方が安いです。
次女は新中学2年生ですが、タブレット学習の料金は7,140円~、紙テキスト学習の場合は6,570円(いずれも12か月分一括払いの場合)。
タブレットは故障したときに保証があるオプションがつけられるんですが、それをプラスするともう少し高くなります。
タブレット学習から紙テキスト学習への変更方法
受講コースの変更はオンラインから簡単にできます。
進研ゼミの受講者のサイトを開き、「webでの手続き(お客様サポート)」というところから変更可能です。
タブレット学習から紙テキスト学習した際の返金方法
タブレット学習の方が受講料が高いので、返金手続きが必要になることがあります。
月々の支払ではなく、一括払いをしている方は返金手づる気が必要ですよ。
我が家はクレジットカードで12か月分一括払いをしているので、3,900円ほどの返金がありました。
クレジットカードでしはらっている場合は、返金もクレジットカードを通じてとなるそうです。
クレジットカードでの返金って、ややこしくないですか?
返金されているのかやもし返金されていなかった場合の問い合わせなど、ベネッセではなくクレジットカード会社に問い合わせる必要があるとのこと。
クレジットカード会社ってコールセンターが全然つながらないんですよね。
私はその返金方法を望まなかったため、「払出証書」での返金になりました。
払出証書は10日ほどで届き、郵便局で氏名・住所などを記載し、押印で現金を受け取ることができます。
進研ゼミのコールセンターに問い合わせた際、身分証明書も必要といわれていましたが、私の場合提示はなかったです。
我が家がタブレット学習から紙テキスト学習へ変更した理由
タブレットがあるといろんなことが便利です。
赤ペンやわからないところを質問できるチャット、AIが組んでくれる勉強カリキュラム、ポイント交換などなどタッチ一つでとても簡単なのが魅力。
でも、日々の学習において問題数が少ないと感じました。
問題を解くときも、選択肢から選ぶだけというもの多いイメージでした。
問題の解答欄への直接記入もやりにくそうで…
結局、学習時間が短時間で済みますが理解度も低いといった状態だったんです。
タブレットのいろいろ便利な機能を使いこなせるお子さんならいいですが、うちの次女はそういったタイプではなかったので、たくさん問題が繰り返し解ける紙テキスト学習の方が向いていると感じました。
学校のテストや受験も手書きですしね。
進研ゼミの学習スタイルは子供に合ったものを選ぼう
主流はタブレットだからと安易に選ばずに、子供の性格や学習の向き不向きにあった学習スタイルを選ぶ方が無駄がありません。
進研ゼミを受講していてもまったく成績が上がらないと悩んでいる方は、もしかしたら学習スタイルがあっていないのかも。
たまに勉強しているところをのぞいてみたり、声がけしてみたりしてはいかがでしょうか?
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