食器はふきんで拭く派、という方も多いのではないでしょうか?
わたしもその一人です。
食洗器はついていますが、10年以上前のものなので、電気代がとても高く、体調が悪いときなどに限定して使っています。
食器を拭くふきんがだいぶ傷んできたので、ネットでも評判の良い「白雪ふきん」を買ってみました。
白雪ふきんとは?
ふきんを捜したことがある方は、白雪ふきんの名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
食器用のふきんはいつも100均で購入していましたが、評判の良い白雪ふきんを試してみることにしました。
白雪ふきんは、綿や麻よりも吸水性の優れているレーヨンで作られたふきんです。
蚊帳生地という特殊な生地で作られていて、非常に柔らかいので、食器を傷める心配もありません。
厚みもあります。
そのため、毎年、奈良の大仏様のお身拭いに使われているというものです。
真っ白なものが有名ですが、可愛い柄の入ったふきんもあります。
白雪ふきんの大きさは約30cm×35cmと大きなお皿にも使いやすいサイズで、素材はレーヨンと綿が50%です。
とても柔らかくて、手になじむ感じがGOODです。
白雪ふきんはしっかり水分を吸う?
食器用ふきんはなんといってもしっかりと水分を吸い取ってくれることが大切です。
良くないふきんだと、食器の水分がしっかり取れませんし、ふきん自体もすぐにびちゃびちゃになってしまいます。
我が家は4人家族で食器も多いので、100均のふきんでは、1度の洗い物で2枚~3枚使ってしまい、洗濯物も増えてしまうので大変です。
白雪ふきんは、100均のふきんと比較すると、水分をしっかり取ってくれ、食器に繊維も残りません。
4人分の食器を白雪ふきん1枚では対応が難しいですが、途中で白雪ふきんを絞れば、また吸収力が復活し、新しくふきんを引っ張り出さなくても大丈夫です。
白雪ふきんは漂白できる?洗濯方法は?
白雪ふきんはハイターなどの台所用漂白剤(塩素系)を使えます。
なので、菌の繁殖が気になるふきんも清潔に使うことができます。
漂泊しても柔らかさに変わりはありません。
真っ白なふきんは、きちんとお手入れをして真っ白のまま使いたいですよね。
洗濯は、面倒でも手洗いをおすすめします。
わたしは面倒なので、ネットに入れて洗濯機へポイしています。
干すときにしっかり形を整えて干しています。
何度か洗濯機で洗っていますが、特に変形やほつれなど今のところは感じていませんが、長持ちさせるなら手洗いが良さそうです。
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白雪ふきんを使うときの注意点
白雪ふきんは、最初取り出したときはのりが効いていてパリッとしています。
「こんなに硬くて大丈夫?」と思うほどです。
↓これは4つ折りの状態です。
最初はのりを落とす作業からすることが大切です。
ぬるま湯や少し温かめのお湯で洗ってのりを洗い流しましょう。
そのあとしっかりと絞って、干して乾けばすぐにふきんとして使うことができます。
白雪ふきんは長く使える!
白雪ふきんは、最初は食器用に使い、傷んできたら台拭きへ、そして最終的には雑巾として役割を終えてもらうことができるので、100均よりも値段は高いですが、とても長く愛用することができるのでおすすめです。
まだ使い始めたばかりなので、台拭きや雑巾になるのはまだまだ先の話ですが、しっかりと最後まで大切に使いたいと思っています。
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