最近では在宅でできる仕事ってたくさんありますよね。
私も事情があって外に働けに行けないので、在宅ワークで収入を得ています。
中でも3年目に突入するのがテレアポです。
未経験でも特別な機材がなくても誰でも簡単に収入が得られるので、おすすめの仕事のひとつですよ。
在宅テレアポはこんな仕事
企業や個人に電話をかけて営業さんの代わりにアポを取るのがテレアポですが、それを請け負って在宅で行うのが在宅テレアポです。
業務委託という形でお仕事をいただくことがほとんどです。
お電話の相手先である架電対象は企業であったり、お店、病院、学校、個人宅まで幅広いですが、私はほぼ個人宅以外にかけています。
架電件数は架電内容にもよりますが、大体1時間40件前後です。
架電した後はその内容をパソコンを使ってフォーマットに入力していきます。
トークスクリプトとといわれる台本があるので、それに沿ってお話すれば大丈夫です。
在宅テレアポに必要なもの
在宅テレアポに必要なものはパソコンとスマホです。
場合によってはヘッドセットなどが必要なところもあるようですが、5,000円以下で十分使えるものがたくさんありますよ。
私の場合、スマホに「softphone」というアプリを入れ、それを使って架電するため、こちらの番号は相手方に表示されません(会社が契約しているフリーダイヤルが表示されるようです)。
在宅テレアポのメリット・デメリット
在宅テレアポのメリット
- 稼げる
- 好きなタイミングで休憩できる
- SVの目がなく気楽
未経験でもOKの在宅の仕事はたくさんありますが、時給換算したときにあまりの安さに辛くなることってありませんか?
WEBライターだと3000文字の記事を1,500円くらいというのがよくありますが、下調べや修正など手間と時間がかかり、時給にすると300円くらいなんてことも。
でも在宅テレアポだと時給制でも1,000円以上、成果型でも1件20~40円以上+インセンティブとなるのでパート以上に稼ぐことができますよ。
私の場合は成果型ですが、時給換算すると1,000~1,700円くらいです。
アポイントが取りやすい案件だと時給2,000円以上になったこともあります。
そして好きなタイミングでお手洗いやお茶を飲むこともできます。
コールセンターだとSV(スーパーバイザー)が目を光らせてノルマや目標の圧を感じることもありますが、在宅だとそんな視線もありません。
在宅テレアポのデメリット
- さぼってしまう
- わからないことをリアルタイムで聞けない
- ノルマがある場合も
人が見ていない在宅だからこそちょっと動画を見たりSNSを見たりして架電件数が少なくなってしまうこともあります。
成果型の場合はさぼってしまうとそのまま報酬に反映されるので要注意です。
また、チャットワークなどを使って架電案件担当者とは連絡が取れますが、質問を送ってもすぐに返信がない場合もあります。
そしてノルマがある場合もあるようです。
ノルマや目標に関しては、業務委託契約をする前にしっかり確認しておくと安心ですね。
在宅テレアポの大変なところ
在宅テレアポの大変なところは、ガチャ切りされたり怒られたりすることでしょうか。
架電先が企業だからきちんとしたマナーで話してもらえるはず!という風に私も思っていましたが、甘かったですね。
会社名を名乗ったとたんガチャ切りされたり、「忙しい!」と怒られたり、「なんの会社?何の用?」と詰め寄られたり…
最初こそそんな対応されるたびにへこんでいましたが、すぐに慣れます。
また、ずっとしゃべり続けるお仕事なので、乾燥の季節は喉がやられやすいです。
しっかり水分補給をしたり、季節によっては加湿器を利用することをおすすめします。
在宅テレアポの探し方
在宅テレアポはクラウドソーシングサイトで見つけるのがおすすめです。
いろいろな「ランサーズ」や「クラウドワークス」などの有名なところだけでなく、在宅テレアポを扱うサイトは結構たくさんあるので、条件に合ったところを見つけましょう。
稼げるなら募集は少ないのでは?と思われるかもしれませんが、テレアポというのは敬遠されがちなお仕事で、定着率も低め。
ということは逆にいえば募集が多く採用されやすいということです。
私が在宅ワークでよく活用しているのがクラウドワークスです。
在宅テレアポにチャレンジしてみよう
在宅テレアポは「アポを取る」仕事なので、ちょっと敬遠されがちなお仕事です。
でも、スクリプトがあるので未経験の方でもスムーズに始めやすいですし、何といっても稼げるのが魅力です。
子供が幼稚園や学校に行っている時間を活かして、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
コメント