幼稚園と違って小学校に入学すると、どんな風にお友達に接しているのか、どんなお友達と仲が良いのか、見えないので気になりますよね。
もし自分の子供が学校で嫌われていたら・・・
嫌われる小学生女子にはいろいろな性格がありますが、中でもダントツに嫌われてしまうのは、今も昔も変わらない「ぶりっ子」なんです。
ぶりっ子は嫌われる!
小学生女子に嫌われてしまう性格NO.1はぶりっ子です。
ぶりっ子は今も昔も嫌われる女子の性格ではありますが、ぶりっ子は低学年・高学年問わず小学生女子からは嫌われます。
- 誰の前でもぶりっ子
- 男の子の前や男の先生の前でだけぶりっ子
ぶりっ子といってもこの2パターンに分けられますが、どちらも女子からは嫌われてしまいます。
自分を可愛く見せようとする女子が女子は大嫌いです。
男の子のに積極的に話しかけていく女子や、可愛さをアピールしながら話す女子などは、「あの子はぶりっ子だから嫌い」「気持ち悪い」という評価を受け、女子からは相手にされなくなります。
自己中心的な性格も嫌われる
自己中心的な性格の女子も間違いなく嫌われます。
女子だけでなく男子からも嫌われてしまうので、要注意です。
- 自分が中心でないと気が済まない
- 先生から仕切り役に指名されていないのに、しゃしゃり出てくる
- 思い通りにならないと泣いたりすねたりする
負けず嫌いな女子も嫌われる
負けず嫌いは一見嫌われる要素はないように感じますが、程度問題です。
何をするにもライバル心をむき出しにしてくる女子がいます。心の中でライバル心を燃やせばいいものを、わざわざ嫌な言い方をしてくる女子もいます。
- テスト返却時、「私の方が絶対点数良いと思うよ」という
- グループで話しているときにいきなり輪に入ってきて「この中で私が1番体重軽いと思う(実際その逆)」など余計なことをいう
- 「私の方が絶対頭いいから!」宣言をする
勝手にライバル視をして、余計な一言を発したりする女子もクラスに1人~2人います。
ぶりっ子や自己中心的な女子はいじめられる?
小学生女子に嫌われる性格の、ぶりっ子や自己中心な女子、負けず嫌いの女子は、いじめられるかというと決してそうではありません。
理由としては、こういった嫌われる性格の女子は、気が強いです。そのため、嫌われはしますが、いじめの対象にはなりにくいんですね。
ぶりっ子な女子や自己中心的な女子、負けず嫌いの女子は、なぜかいじめの対象になることは少なく、どちらかというと、相手にされないという感じで、一歩引いた接し方をされます。
「あーはいはい。そーなんや」といった感じです。
娘のクラスのこういった性格の女子も、嫌われてはいますが、本人に嫌われているという認識がなく、気も強いため、人をいじめることはあってもいじめられてはいないようです。
もちろん嫌われていますから、遠足などのグループ分けのときには、一緒に組んでくれる相手が見つかりにくいですが。
いじめの対象になる女子は?
いじめられる対象になる女子は、自己主張ができない大人しい女子です。
大人しい女子は性格が悪いのではありませんが、嫌なことを嫌だとはっきり言うことができないので、どうしてもいじめの対象になりやすいです。
大人しい性格の女子は、いじめられても先生や親に言えないことが多いので、いじめが長期化しやすいので、気をつけてあげたいですね。
嫌われる性格の直し方
クラスみんなの人気者、とはいかなくても、クラスや学年の女子に嫌われては欲しくありませんよね。
もし子供が嫌われる性格かも?と感じたら早めに直してあげましょう。
まずはどんな性格の女子が嫌われてしまうのかを知り、子供がその性格に当てはまっていることを自覚させてあげることが大切です。
子供にもプライドがありますから、「そんな性格だから友達に嫌われるのよ!」などといってはいけません。
都度、気になったときに注意をしていくことが大切です。
大人でもそうですが、子供といえど、性格をコロッと急に変えることはできませんから、ゆっくりと良い方向に変えていってあげましょう。
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