コンディショナーって少なくなるとポンプが詰まって出にくくてストレス!コンディショナーが詰まらずにスムーズに出てくるボトルや方法ってないのかな?
コンディショナーって本当に詰まりやすいですよね。
最後のほうに出にくくなるならわかりますが、まだ1/3くらい残ってるのに何回ポンプを押しても出てこなくて結局ふたを開けて中身を出す…本当にストレスです。
ここではそんな不満を解消できるボトルや方法をご紹介します。
シャンプーとコンディショナーをセットで使っている方も多いと思いますが、シャンプーは最後までポンプ詰まりせずに使えるのに、なぜかコンディショナーやリンスはボトルの半分くらいを切ると詰まりだします。
どうしてコンディショナーやリンスはポンプ詰まりしてしまうのでしょうか?
理由は簡単で、どろっとしているからです。
シャンプーと比べてもどろっとしているので、どうしてもポンプ詰まりしやすいんですね。
毎日イライラしながらポンプをガシガシ、これでもかというくらいプッシュしている方も多いのではないでしょうか。
コンディショナーがボトルの半分くらいなったら、なんとなく詰まり始めるポンプボトル。
プチストレスを解消するには、いくつかの方法があります。
ポンプが詰まりだしたら、ふりふりと振ってみましょう。
10回くらい左右に振ると一時的にではありますが、コンディショナーやリンスが出るようになります。
振ってから数回は空プッシュになりますが、そのあと出ます。
でもすぐにまた空プッシュになるので、また振る→プッシュするを繰り返しましょう。
底をポンポンと叩くと、振るのと同じように一時的にコンディショナーが出るようになります。
本当に一時的なので、叩く→空プッシュ→少し出る→叩く…を繰り返しましょう。
ポンプが詰まりだしたら、新しいコンディショナーを足し入れることで詰まりが解消できます。
ただし、コンディショナーはかなり残量があるのに詰まりだすため、同じコンディショナーしか詰め替えられないのが難点です。
次は違うコンディショナーを使おうと思っているときはこの方法は難しですね。
シャンプーは残量が少なくなってくると、水を少量足して使っている方も少なくないと思いますが、コンディショナーやリンスの場合はおすすめできません。
確かに水を入れて薄めると、ドロッとしているのがさらっとするのでポンプ詰まりが解消されますが、コンディショナーの効果も薄めてしまうことになるようです。
ストレスなくコンディショナーを最後まで使い切るには、思い切ってボトルを詰まらないものに変えるのがおすすめです。
わたしもいろいろなボトルを購入して使ってきました。
見た目重視なので、お風呂場にあうホワイトのボトルや、それに近いデザインのものを選ぶようにしていますので、無印良品の詰め替えボトルやボタニスト、その他いろいろなボトルを使ってきました。
でも、どれもやっぱり詰まります。
コンディショナーボトル対策は子供にはやっぱり難しいようで、「ママ、コンディショナーでーへん」といわれたり、ふたを勝手に開けて直に出して開けっ放しということもあり、さらにそこでもストレスを感じていました。
諦めかけていたときにやっと見つけたのが、RETTOのディスペンサーボトルです。
ホワイトなので、お風呂場を白で統一している我が家にもピッタリです。
しかもポンプの押す部分の面積が広いので、子供でも押しやすいうえ、指がシャンプーでぬるっとしていても滑らずに押せるところが良いです。
真っ白ですが、ボトルの前面中心部分が細いライン上に透けているので、残量がパッと見てわかるのもおすすめするポイント。
あと、詰め替える口部分が大きいので、洗いやすいんです!
お風呂用品はぬめりやカビが気になりますから、きれいに洗えるのって良いですね。
乾きも早いです。
私は詰め替えの中身を流し入れて使っていますが、詰め替えの袋をカットしてそのまま入れて使うこともできるので、詰め替える手間も省けますよ。
詰め替えの袋のまま入れると、透明な部分から見えてしまうので私はやっていません。
ひとつだけ気になるところをいえば、白いボトルなんですが、白が薄い?ボトルの厚みが薄い?のか、ブルーやピンクなど色が付いているシャンプーやコンディショナーを入れると、うっすら色が透けてしまうことでしょうか?
私は「いち髪」を使っているんですが、うっすらオレンジがかったボトルになってしまうのが気にはなっています。
でもストレスがたまらずに使える方を重視です。
シャンプーやコンディショナーの印字も可愛くさりげなく入っていますし、日本製なのも嬉しいです。
お値段は1,500円(税抜き)で、シャンプーとボディーシャンプーと全部揃えると4,500円とちょっぴり痛いですが、コンディショナーが詰まるストレスからは解放されました。
ボトルは最後まできれいに使いきれない、詰め替え作業が面倒、底のぬめりが気になるという方におすすめしたい、コンディショナーが詰まらないアイテムが「詰め替えそのまま」です。
Sankiさんの商品なんですが、詰め替え用のシャンプー・コンディショナーのパックをそのまま利用するので詰め替えの手間やボトルの底のぬめりが気になりません。
白以外の色もあります。
中身が本当ーーーにきれいに何も残らずに使えるので無駄がまったくありません。ボトルに詰め替えていたころ「もったいない!」と感じていたので嬉しいですね。
2024年、愛用しているのがこちらです。
お風呂を白で統一したいので、詰め替えパックの主張の激しい色味が唯一気になるところですが、これは別売りでカバーがあります。
コンディショナーのボトル詰まりは一時的な対策法はあるものの、根本的な解決はボトルを変えてしまう方法をおすすめします。
粘度の高いもったりしたコンディショナー用のボトルは吸い上げる管が太いものを選ぶのがポイントです。
詰め替えパックをそのまま引っ掛けて使えるSankiさんの「詰め替えそのまま」も使い勝手がいいのでおすすめします。