LEDの寿命は約10年といわれていますが、実際どのくらい持つのか気になっていませんか?
LEDは寿命の長さだけではなく電気代も安くなるのでおすすめですよ。
我が家では、洗面所やお風呂など一部を除いてLEDのシーリングライトや電球を使っています。
リビングのLEDシーリングライトの寿命がとうとう来てしまいました。
LEDシーリングライトの寿命が来る前の症状や交換方法についてまとめました。
LEDは長持ちするといわれていますが、実際のところ蛍光灯と比較してどちらがどれくらい長持ちするのでしょうか。
LEDシーリングライトの設定寿命は40,000時間といわれています。
これは1日10時間使用したとして、約10年間の寿命になります。
一方、蛍光灯のシーリングライトはその半分の約20,000時間といわれているので、同じ時間使用した場合、約5年程度で寿命が来てしまうようです。
消費電力も蛍光灯に比べるとLEDは半分ほどなので、電気代も約半分に抑えられます。
以前はLEDは蛍光灯と比較すると高額でしたが、最近では価格も下がっているので、初期費用も安く済みますね。
我が家では部屋の広さにあわせて6~8畳用のシーリングライトを使っています。
価格も4,000円前後で購入しました。
1番長時間つけているのがリビングなので、蛍光灯が切れたタイミングでLEDシーリングライトに交換しました。
蛍光灯のシーリングライトと違い、LEDのシーリングライトは器具一式を交換します。
そんな我が家のリビングのLEDシーリングライトが切れました。
リビングのLEDシーリングライトを取り付けたのが2016年1月です。
なので、ちょうど丸5年ピッタリですね。
10年もつって言ってたのに!
が、よく考えてみると、1日に10時間の使用で40,000時間=10年なので、1日の使用時間がそれ以上になると、寿命は10年以下なんですよね。
我が家では朝5時~夜11時くらいまで、リビングの電気がついている状態です。
1日18時間ほどになります。
約2倍の時間使用しているので、寿命が半分ほどになってしまうんですね。
ありませんでした。
夜、リビングの電気を切って寝て、朝起きてつけようと思ったらつかなかったです。
蛍光灯のシーリングライトのように「なんだか暗い?」なんてことも「チカチカする」なんてこともなく、いつも通りでした。
なので、LEDのシーリングライトの寿命の前兆はない(少なくとも我が家ではなかった)ので、寿命が来て初めてわかる感じですね。
使用時間と年数から残りの寿命をだいたい計算して、予備を購入しておくと焦らなくてよいかもしれません。
我が家では特になかった寿命前の症状ですが、調べてみると「いつもより暗い」「消えたりついたりする」というものがあるようです。
蛍光灯のシーリングライトであれば、切れたときには蛍光灯だけを交換すればOKでした。
でもLEDシーリングライトは器具ごと全交換です。
なんだかもったいない気がしてなりませんが、蛍光灯のシーリングライトの様に中のLEDだけを交換することはできません。
約10年使用できるといわれているLEDシーリングライトですが、使用時間が長いリビングでは10年も持ちませんでした。
昨今の電気代の高騰もあり、蛍光灯のシーリングライトと比較して、気代が安くなっているという実感は正直ありませんが、次もLEDシーリングライト購入します。