こんにちは、かもるです。
かぶれや肌のかゆみ、ニキビ、水虫などの皮膚症状でオンラインで受診がしてみたいという方も多いのではないでしょうか?
近くに皮膚科がなかったり、待ち時間が長かったり、症状を話すのが恥ずかしかったりと皮膚に関するトラブルは病院に行きにくいですよね。
私は10代のころから癜風に悩まされていて、自宅近くの皮膚科に年に1回塗り薬をもらいに行っています。
皮膚科って意外となくて、私の場合、選択肢が1つの病院だけなんですが、去年、顔に湿疹ができて受診したときにもらったステロイドの塗り薬を塗って症状が悪化したため、ほかの薬に変えてもらおうと再診に行きました。
処方された薬に文句をつけられたと思われたのかすごく不機嫌に対応されたので、今年は行きにくくて…
そこで、オンライン診療で皮膚科もあるということを知り、癜風の薬をもらうべく受診手続きをしましたのでそのお話をしたいと思います。
「オンライン 皮膚科」「オンライン受診 癜風」などの検索ワードで受診可能なオンライン皮膚科を探したときに、上位にあがってくるのが「患者目線のクリニック」でした。
東京にあるオンライン診療も可能なクリニックで、
と、複数の診療科があります。
当たり前ですがオンライン診療だけではなく、病院内での対面受診もされています。
平日・土地にともに20時まで診療が可能なので、忙しい方にもおすすめです。
処方された薬は自宅で受け取ることもできますし、いつも利用している処方箋薬局で受け取ることもできます。
オンライン受診は高そうなイメージがありますが、大きくは普通の対面診療と変わりありません。
初診料1,000円、再診料500円です。
ただし、システム利用料が税別1,000円(心療内科は2,000円)かかります。
時間帯によっては夜間・早朝等加算として、3割負担の方で150円も加算されます。
オンライン受診で必要なものは
予約の取り方はとても簡単です。
まずは受診したい日時を選択します。
次に問診に回答します。
デジスマプリをインストールし、保険証やクレジットカードを登録します。
基本的に日時の予約を入れればあとは次にやることがわかりやすく表示されるので、それに沿って進めていくだけです。
スマホの操作に不慣れな方でも難しくない予約方法でした。
ここまで終われば、あとは受診時間前にチェックインをして準備完了です。
結論、「患者目線のクリニック」のオンライン診療では癜風は診てもらえません。
直接、病院の受付の方とお話をさせていただきました。
というのも、受付をオンラインで済ませ、チェックインを済ませて診療時間になるのを待っていると、お薬手帳を登録するようにメッセージが届きました。
私はお薬手帳は昔々作ったけれど、病院に持っていくのも面倒でいつも「ありません」といってお薬だけもらっていました。
登録するよういわれても登録できない、これってお薬もらえないんちゃうの?と思い、キャンセルをしようと思ったんですが、チェックインをした後は画面からキャンセルできません。
そのため、病院へ直接電話をして事情を説明しました。
お薬手帳のアップロードが必要だったのは、今現在私がほかの病院でもらった癜風の薬を塗っていると問診に書いたからです。
基本的に癜風は顕微鏡で患部を擦って菌を確認し手から出ないと薬の処方ができないそうです。
お薬がもらえないなら受診しても仕方がないため、今回はキャンセルしました。
電話対応くださった受付の方は、とても丁寧で癜風での受診は難しいことを丁寧に説明。アプリでキャンセルができなかったことをお伝えすると快く電話でキャンセルを受け付けてくれましたよ。
初めてオンライン診療というものの予約をしてみました。
皮膚科もオンラインで診療できるということですが、癜風や顕微鏡などで検査してから薬を処方する疾患の場合は基本的にオンライン診療はできないようです。
もちろん、薬の処方履歴がお薬手帳で提示することができれば、今と同じお薬をもらうことはできるようなので、これからオンラインで皮膚科の薬の処方を考えている方は、事前にお薬手帳を準備しておくとよいと思います。
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