子ども給食のエプロンに染みついた柔軟剤のニオイに悩んでいませんか?
きちんと洗濯してもアイロンをかけるときにもわって香り立つあのニオイ…
どんな量を使えば、あんなにニオイが染みつくのでしょうか。
私は柔軟剤の強いニオイが苦手です。
特に苦手なタイプのニオイは頭痛を感じることもあります。
最近では香害も話題になっていますが、CMや店頭では強烈なニオイの柔軟剤が人気のようです。
こんな強いニオイを日ごろ嗅いでいて嗅覚に異常を来さないのか、気になってしまうところではあります。
我が家は以前は無香料の柔軟剤を使っていたこともありますが、最近は使っていません。
バスタオルはごわごわしますが、柔軟剤を使ったほうがタオルの嫌なニオイが気になる感じがするので、実験的にしばらくやめてみようと。
ここでは給食エプロンに頑固に染みついた柔軟剤のニオイの消し方を4つご紹介します。
給食エプロンについた柔軟剤のニオイの消し方
給食エプロンに染みついた柔軟剤のニオイ。
軽いものからしっかり染みついたものまでありますよね。
軽いニオイなら酵素系漂白剤や天日干し、しっかり染みついたニオイならアルコールがおすすめです。
酸素系漂白剤を使う
ワイドハイターやオキシクリーンなど酸素系漂白剤を使ってみましょう。
洗浄力が強く色柄物にも使えるので、使っている方も多いのではないでしょうか。
酸素系漂白剤は消臭効果も高く、染みついた柔軟剤のニオイを消す方法として有効です。
使い方は洗剤と一緒に洗濯機に入れて普通に洗濯するだけです。
それでは落ちにくい頑固なニオイには、つけ置きが効果的です。
ぬるま湯に酸素系漂白剤を溶かし、しばらくつけ置きし、ほかの洗濯ものと一緒に洗濯機で洗います。
天日干しする
部屋干し派の方も増えているようですが、洗濯物を日光に当てて干すととても気持ちがいいですよ。
柔軟剤のニオイを分解消臭してくれるので、キツイニオイも軽減されます。
ニオイを取るための天日干しは、直射日光に当てず陰干しが適しています。
アルコール消毒する
手の消毒で近年すっかりおなじみになったアルコールですが、殺菌効果だけではなく消臭効果もあります。
アルコールを洗濯で使用する際には、洗剤と一緒に洗濯機に入れて普通に洗濯するだけです。
量の目安は、我が家では55Lで1カップ(200mL)入れました。
アルコールは脱色効果があるので、白物だけで洗うのがおすすめです。
クリーニングに出す
アルコールで洗濯しても落ちない柔軟剤のニオイは、潔くクリーニングに出しましょう。
学校でみんなで使いまわす給食エプロンにお金をかけるのは私は嫌なのでしませんが、どうしても気になるという方は利用してみてもよいかもしれません。
給食エプロンは購入もおすすめ
給食エプロンの柔軟剤が全国の自治体や学校でも問題に上がっていて、うちの学校でも数年前から給食エプロンは学校のものを使わずに各家庭で購入してOKとなっています。
エプロン+帽子+巾着合わせても3000円程度なので、柔軟剤のニオイが気になる方は我が子専用の給食のエプロンを購入してもよさそうです。
購入して我が子だけが使うように知れば柔軟剤のニオイだけでなく、アイロンも気を遣わなくて済みますね。
給食エプロンの柔軟剤のニオイの消し方まとめ
給食エプロンにお金を払いたくない我が家。
給食当番が1週間おきに回ってくるので、2週間に1度、あのキツイ柔軟剤のニオイと戦わないといけませんが買いたくない…
柔軟剤のニオイは手に入りやすい安価なアイテムで消すことができるので、1度お試しください。