ジェルネイルはマニキュアのように乾かす時間も不要で3~4週間ほど長持ちするため、幅広い世代の女性に人気があります。
でも、持ちがよい反面、落としにくいのがデメリット。
私もジェルネイルのキットを購入して、最初はいろいろなネイルを楽しんでいましたが、どうしてもオフが面倒で、気がついたら手軽に塗り替えやオフができるマニキュア派になっていました。
ですが、主婦にとってマニキュアは乾きに時間がかかるため、すぐ家事ができませんし剝がれやすいことが不満でした。
そんな主婦にも人気なのがシールのようにオフできて爪が傷まないHOMEIウィークリージェルです。
- ウィークリージェルは本当に爪は傷まないか気になる
- 爪が弱くて不安
- 爪が傷みにくいオフのやり方を知りたい
ここではそんな疑問にお答えします。
40代アラフォー主婦が実際にウィークリージェルを使って試した内容をご紹介します。
ウィークリージェルとは?
ウィークリージェルとは、HOMEIから販売されているジェルネイルのことで、ベースジェルもトップジェルも必要なく、1つで簡単にジェルネイルが楽しめるものです。
マニキュアのようなボトルと刷毛で塗りやすく、ジェルネイルで大変なオフ作業が必要なく、シールのようにぺりっと剥がせるのが最大のウリ。
専用の筆も不要で、ウィークリージェルとライトがあれば簡単に始められますよ
1本1,080円と決して安くはありませんが、コスパが良いので高すぎるということはないでしょう。
薄く塗ってUVライトやLEDライトでかためれば、ツヤのあるジェルネイルが完成します。
マニキュアのように乾く時間を待たなくていいので、急いでいるときにはとても便利です。
ウィークリージェルは爪が傷むって本当?【実践】
結論からいえば傷みます。
上の画像はウィークリージェルを剥がした後の爪先ですが、先端が白くなって傷んでいるのがわかるでしょうか?
- 割れやすい、欠けやすい
- 二枚爪になりやすい
- 柔らかい
ネットを見ていても「ウィークリージェルは良いよ!」というものが多く、(もちろん良いんですが)爪が傷むことが書かれているものはほとんど見つけられませんでした。
剥がすときに私は基本的に入浴中に行います。
甘皮部分からシールのようにゆっくりと剥がしますが、表面がところどころ持っていかれているようで、白くガサガサになってしまいます。
特に先端ほどひどいです。
そのため、二枚爪になってしまいます。
ウィークリージェルの爪が傷まないオフのやり方
剥がしたときの爪の傷みは気になるものの、やはり色味もかわいいし、すぐに乾いてすぐに家事ができるというのは主婦にとってとってもありがたいです。
筆もいらないし、管理場所も取らず扱いやすいのも嬉しい!
できるだけウィークリージェルで爪の傷みを抑えるオフのやり方を覚えて楽しみましょう。
キューティクルオイルを使う
爪の根本(甘皮部分)を少しめくり、キューティクルオイルを入れてなじませながらゆっくりと剥がします。
オイルをなじませることで爪の表層が剝がれてしまうことを防いでくれます。
アセトン入りの除光液を使う
アセトン入りのジェルやマニキュアの除光液を使うのも爪が傷みにくいオフのやり方です。
アセトンを使いたくないという理由もあって剥がせるウィークリージェルを使い始めたので避けたい方法ではありますが…
キューティクルオイル同様に爪とジェルの間に少量入れて、なじませて剥がしていきます。
ウィークリージェルより傷みにくいおしゃれなネイル
ウィークリージェルよりも簡単でおしゃれなデザインが多いのが付け爪・ネイルチップです。
私のような不器用なタイプでありがちなジェルが爪以外に付くいてしまう、剝がれやすい、浮きやすいという方でも簡単におしゃれな爪に。
出かける直前でもすぐに付けられるのでおすすめです。
100均やネットで透明のネイルチップを購入して、ジェルでデザインをして繰り返し使用してもいいですし、デザインにあまり自身がない方はプロのネイリストがデザインしたネイルチップもありますよ。
【まとめ】ウィークリージェルは上手に利用しよう
ウィークリージェルは剥がすときにどうしても爪が傷んでしまいます。
そのため高い頻度で塗ったりオフしたりを繰り返すと、傷みもひどくなり、ジェルネイル自体が楽しめなくなってしまいます。
ウィークリージェルだけではなく、マニキュアやネイルチップなども組み合わせながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
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