【夏の虫対策】簡単でお金がかからない虫を寄せ付けない方法11選

生活・雑談
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こんにちは、かもるです。

夏になると増える悩みの一つが、家の中や庭にやってくる虫たちですよね。

 

かもる
かもる

うちはみんな虫嫌いで、虫が出るともうパニックです…

 

特に蚊やゴキブリ、アリなどは不快中の不快で、健康にも影響を及ぼすことがあります。

 

市販の虫除けスプレーや駆除剤は結構お金がかかりますし、化学薬品の使用には抵抗がある方も多いのでは?

 

そこで、本記事では簡単でお金がかからない虫を寄せ付けない方法を11個ご紹介します。

自然素材を使った対策やちょっとした工夫で、虫たちを効果的に遠ざけましょう。

 

家の周りを清潔に保つ

家の中の虫対策は家の中だけ気を付けていても解決できません。

家の周りの対策もしっかりすることが大切です。

①ゴミの管理

ゴミは虫を引き寄せる最大の原因です。

特に生ゴミは臭いを発し、蚊やハエ、ゴキブリなどが寄ってきます。

 

ゴミ袋はしっかりと密封し、できるだけ頻繁に捨てるようにしましょう。

 

また、ゴミ箱はふた付きのものを使用し、ゴミがたまらないようにこまめに掃除することが大切です。

 

我が家は昔ながらのゴミ箱を駐車場の隅に置いています。


②排水溝の掃除

排水溝に残った食べ物のカスや油分は、虫を引き寄せる原因となります。

排水溝カバーを使用し、定期的に掃除を行いましょう。

 

重曹と酢を使った掃除方法も効果的です。

まず、排水溝に重曹を振りかけ、その後に酢を注ぎます。

泡が立ったらしばらく放置して熱湯で流します。

これで臭いも取り除け、虫の発生を防ぎます。

 

自然素材を使った虫除け

小さい子どもやペットがいると、できるだけ化学薬品は使いたくないですよね。

化学薬品に頼らなくても自然素材で虫対策ができますよ。

③レモングラスとシトロネラオイル

レモングラスやシトロネラオイルは、蚊を遠ざける効果があります。

 

レモングラスを植木鉢に植えて窓辺に置くか、シトロネラオイルを使って自家製の虫除けスプレーを作りましょう。

スプレーの作り方は簡単で、水200mLに対してシトロネラオイルを10滴ほど加えるだけです。

これをスプレーボトルに入れ、部屋や外出先で使用します。

④ミントとバジル

ミントやバジルも虫除けに効果的です。

これらのハーブを植木鉢に植えてベランダやキッチンに置くと、虫が寄り付きにくくなります。

また、ミントの葉をすりつぶして水に入れ、スプレーボトルに入れて虫除けスプレーとして使用することもできます。

 

 

簡単にできる物理的対策

ここからご紹介するのは、物理で虫を家に入れない簡単な方法です。

お金もかかりませんしとても簡単にできる対策ばかりですよ。

⑤網戸の使用

空気の入れ替えで窓を開けるときは網戸をしましょう。

網戸がついていないドアにも後付けて取り付けられるので、屋外からの虫の侵入を防ぐことができます。


網戸の目が細かいものを選ぶと、より効果的に虫をシャットアウトできます。

網戸の破れや隙間がないか定期的にチェックし、修理することも忘れずに行いましょう。

⑥隙間をふさぐ

家の中に虫が入り込む隙間をできるだけなくすことが大切です。

ドアや窓の隙間、配管の通り道など、虫が入り込みやすい場所を確認し、隙間テープやパテを使ってふさぎます。

特にゴキブリはわずかな隙間からでも侵入するため、細部まで注意を払うことが重要です。

 

DIYできる虫除けグッズ

我が家も愛用している虫コナーズなどの虫よけグッズですが、意外と高いですよね。

1年使えるものもあるのでコスパ自体はいいんですが、1つ1000円くらいしますし、一度に家中のものをまとめて買うとそこそこ高くつきます。

それに見た目のデザインがいまいちでもあります。

自分でDIYすればインテリアの邪魔にならず家になじむ虫対策グッズができます。

⑦自家製虫除けキャンドル

キャンドルを使った虫除けも効果的です。

自宅で簡単に作れる虫除けキャンドルは、レモングラスオイルやラベンダーオイルを使用します。

作り方は以下の通りです。

 

  1. 小さなガラスジャーを用意する
  2. キャンドル用の芯をジャーの中央に固定する
  3. 蜜蝋(みつろう)を溶かし、レモングラスオイルやラベンダーオイルを数滴加える
  4. 蜜蝋をジャーに注ぎ、固まるまで待つ
  5. 固まったら芯を適切な長さに切り揃える

このキャンドルを窓辺やテーブルの上に置くことで、虫が寄り付きにくくなります。

⑧酢とハーブを使った虫除けスプレー

酢は虫が嫌がる臭いを持っています。

酢にハーブを加えたスプレーを作ることで、効果的な虫除けの完成です。

 

  1. スプレーボトルに水200mlと酢50mLを入れる
  2. ハーブ(ミントやローズマリーなど)の葉を数枚入れる

よく振って混ぜ合わせ、窓辺や玄関にスプレーします。

 

身近なものでできる虫対策

日常使っているものが意外と虫よけできるものだったりします。

身近な食品を使った虫除けも試してみましょう。

食品を使った虫除け

⑨コーヒーのかす

コーヒーのかすは蚊やアリを遠ざける効果があります。

乾燥させたコーヒーのかすを小皿に入れ、窓辺や玄関に置きます。

⑩ニンニク

ニンニクの臭いは蚊やゴキブリを寄せ付けません。

ニンニクをすりおろし、水と混ぜてスプレーボトルに入れ、部屋の隅やベランダにスプレーします。

⑪クレイと重曹を使ったバリア

クレイと重曹を混ぜた粉は、虫が嫌がるバリアを作ります。

クレイパウダーと重曹を1:1の割合で混ぜ、窓辺やドアの隙間に撒きましょう。

ゴキブリやアリをしっかり防ぐ効果があります。

 

ハーブを使う際の注意点

ハーブは天然素材なので誰でも安心して使えると思われがちですが、合わない場合もあるので注意が必要です。

アレルギー反応に注意

自然素材を使用する場合でも、アレルギー反応が出ることがあります。

初めて使用する際は、少量から試し、異常がないか確認してください。

小さな子供やペットへの配慮

自家製スプレーやキャンドルを使用する際は、小さな子供やペットが誤って触れたり飲み込んだりしないように注意しましょう。

 

夏の虫対策まとめ

夏の虫対策には、簡単でお金がかからない方法がたくさんあります。

これらの簡単でお金がかからない虫対策を実践して、夏を快適に過ごしましょう。

少しの工夫で虫の悩みを解消し、健康で安全な生活を手に入れてください。

 

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