こんにちは、かもるです。
急に両替が必要になるときってありますよね。
特に学校に通っている子どもがいると、「おつりが出ないようにぴったり用意して」といわれることも多々あります。
最近では銀行も窓口の数がぐっと減っていますから当然両替機も設置されていませんし、困ることも多いです。
1万円を千円札に両替したり、貯まった小銭をお札に両替したい!しかも無料で!
ここでは、銀行以外で両替できる両替情報をお伝えします。
銀行以外で両替できるところ
銀行以外で両替できるところは、郵便局とコンビニがおすすめ。
番外編ということでゲームセンターでの両替機でも両替が可能です。
郵便局
郵便局の窓口でも両替してもらうことができます。
私は以前、新札が必要だったときに近くに銀行の窓口がなく郵便局ならどうかな?と思い行ったことがあります。
どの窓口が迷っていたところ職員さんに声をかけていただき、少量ならいいですよと手数料なしで新札へ両替してもらえました。
ただ、両替は郵便局(ゆうちょ銀行)の本来の業務ではないので断られることもあります。
あくまで職員さんの厚意です。
ゆうちょ銀行の口座を持っていれば、ATMも利用できて便利です。
硬貨100枚まで預け入れができますから、それを自分の口座に入金してお札として引き出せます。
ちなみに窓口では2024年4月1日から硬貨取扱料金の手数料が値下げされ、100枚までが手数料無料です。
硬貨枚数 | 2024年3月31日まで | 2024年4月1日から |
1~50枚 | 無料 | |
51枚~100枚 | 550円 | 無料 |
101枚~500枚 | 825円 | 550円 |
501枚~1000枚 | 1100円 | |
1001枚以上 | 500枚ごとに550円加算 |
今は、50枚までが無料なので、100枚まで無料になるのは嬉しいニュースですよね
郵便局ATMでの両替のやり方
やり方はとても簡単です。
- ゆうちょ銀行のキャッシュカードもしくは通帳を入れる
- 「お預かり入れ」をタッチする
- 小銭を入れるところに硬貨を入れる
- 「お引き出し」をタッチしてお金をおろす
自分の口座に小銭を入金してお札で引き出すだけですが、手数料もかからず小銭整理できるのはありがたいです。
コンビニ
コンビニは24時間365日営業しているので、急な両替が必要になったときもとても便利です。
でもコンビニのレジでは両替はしてくれません。
その理由は、
- 防犯のため
- サービスの低下を防ぐため
- お店の不利益になるため
です。
コンビニで両替する際は、
- ATMを利用する
- 買い物をする
- コピーをする
- チャージする
の3つの方法があります。
ATMを利用する
コンビニにはATMが設置されています。
硬貨の取り扱はありませんが、自分の口座から9000円以下を引き出せば千円札や五千円札に。
無料で引き出しできる時間帯や対応している口座を持っているかなど事前にチェックしておくと無駄な手数料を払わずに済みます。
ファミリーマートのE-netには両替機能がついています。
といっても簡易的なものですが「一部両替機能」をタップすると、1万円が千円札10枚で引き出せますよ。
買い物をする
手軽で手っ取り早いのが、少額の買い物をする方法です。
ポイントは必要なものを買うことです。
例えばその日の昼食やお菓子を買うなどすれば、無駄遣いにはなりませんね。
コピーをする
コンビニのレジでは両替はできませんが、コピー機を利用するための両替は可能です。
コピーするものがあるなら大きいお金を出して両替してもらうことができますよ。
レジでチャージする
千円札や五千円札が必要なときはレジで電子マネーやキャッシュレス決済にチャージするという方法もあります。
ほとんどが1000円からチャージができるので、大きなお金を両替したい場合に便利です。
買い物と違ってチャージした電子マネーやキャッシュレス決済も1円も使っていないわけなので無駄がありません。
番外編:ゲームセンター
番外編としてですが、ゲームセンターの両替機で両替できます。
もちろん、ゲームセンターの両替機はそこでゲームをする人のためのものなので、両替だけに利用するというのは避けたもの。
ガチャガチャやゲームなど、遊ぶことも忘れずに。
土日祝日に無料で両替できるところ
コンビニやゲームセンター以外で土日祝日に両替できるところはほかに、
- セルフガソリンスタンド
- 駅の券売機
があります。
セルフガソリンスタンドは給油したい金額を最初に指定できますし、駅の券売機なら500円からチャージできますよ。
まとめ
1万円札を細かく両替したい場合や小銭をお札に両替したい場合、銀行以外でも手数料がかからずに無料でできる場所はいろいろあります。
銀行が休みの土日祝日や窓口やATMが利用できない時間帯は上手に活用したいですね。